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2020年03月23日08:28

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2020年5月8日『劇映画 沖縄』DVD発売!返還前の沖縄を描く怒涛の長編映画/地井武男初主演作

2020年5月8日『劇映画 沖縄』DVD発売!返還前の沖縄を描く怒涛の長編映画/地井武男初主演作
https://youtu.be/2eg6r6YyNNA
地井さんが若〜い!

初公開から50年…戦後、日本へ返還される前の沖縄を舞台に故郷を奪われた人と労働者たちの苦悩と怒り、熱い闘いを描いた伝説の長編映画が遂に初DVD化!
沖縄基地問題 のルーツがここにある!!
地井武男の記念すべき初主演作!!

★発売日:2020年 5月 8日(金)
公開年度:1969年/日本
DVD2層一枚組・本編 195分(第一部75分+第二部120分)

沸騰する沖縄!たぎる人々の血!青い海と空が赤く燃える!火薬庫と化す沖縄、理不尽にむしり取られる土地、抗う人々、返還前の沖縄を描いた血と怒りの大作。
忍従と悲しみの日々は終わった 民族の魂を海鳴りにも似た烈(はげ)しさでゆさぶる(公開当時のコピー)
「どんなことがあってもこの土地にしがみついて離れないからな!」(劇中セリフ)
■ぼくの家のはたけがとられた ぼくの家に不発弾がおちた ぼくの家はびんぼうだ ぼくにつばさがあったなら 空へとんでいって アメリカーナをこらしめたい(「われらの沖縄」所収 伊江島の児童の詩より)

【スタッフ】
監督・脚本:武田敦/製作:山本薩夫、伊藤武郎/撮影:瀬川浩/音楽:渡辺宙明/美術:山崎正夫、小林正義
【出演】
出演:地井武男、佐々木愛、岩崎信忠、富山真沙子、トニー和田、戸浦六宏、加藤嘉、高橋俊行、石津康彦、杉本孝次、渡辺晃三、中村翫右衛門、鶴丸睦彦、花沢徳衛、飯田蝶子、佐々木すみ江、鈴木瑞穂、前田吟

◎土地を奪われた農民たちの怒りと闘いを描く第一部「一坪たりともわたすまい」と教育労働者、基地労働者たちの共通した”民族の自覚に燃えた怒り”を主題に、全編を通じ沖縄の即時無条件全面返還の闘いを描いた第二部「怒りの島」からなる長編映画『劇映画 沖縄』。公開当時、全国のホール等を巡回上映していく流れの中で、日本本土での沖縄復帰運動を大きく高揚させる役割を果たした歴史的映画と言われている。
◎本作が初主演映画となる地井武男の若々しくエネルギッシュな演技、中村翫右衛門(なかむらかんえもん)、加藤嘉、飯田蝶子、花沢徳衛、吉田義夫、戸浦六宏、鈴木瑞穂、佐々木すみ江ら名優達が見せる名演技も見もの。

◎監督・脚本は本作の他、「ドレイ工場」(1968年)等の4本の映画を監督し、後に「金環蝕」(1975年)、「ダイナマイトどんどん 」(1978年)、「敦煌」(1988年)等のプロデューサーを務めた武田敦。製作は社会派映画の大巨匠 山本薩夫、音楽は映画音楽の他、特撮ヒーロー音楽の大巨星として知られる渡辺宙明が担当。
◎返還前の沖縄 でロケを行っているため、その当時の沖縄の人々の暮らし、バー街等貴重な映像が収録されている。その他、初めてベトナムへ出撃するB52爆撃機 を記録した映画と言われている。

【あらすじ】
〈第一部 一坪たりともわたすまい〉
昭和三十年、沖縄−アメリカに土地を奪われた島袋三郎は基地周辺の米軍物資を物色している。「ウチナンチュの物を盗めば泥棒だがアメリカーナのものを盗むのは戦果だ!」これが三郎の生活哲学だった。急ピッチで進む米軍の基地拡張の中、玉那覇朋子の祖母が戦闘機の機関銃に撃たれて死んだ。何の補償も与えない米軍に対し、抗議の列を作り進む地元の農民たち。それから間もなく農民たちの闘いは全沖縄の闘いへと拡がっていった。

〈第二部 怒りの島〉
十年後、ベトナム戦争へ突入していたアメリカは沖縄基地からB52爆撃機を出撃させている。戦争の激化にともない基地労働者の労働環境もより過酷なものとなっていく。彼らの怒りはストライキ闘争へと発展していくが、アメリカはあらゆる手を使いストを潰そうとする。逮捕者、解雇者が続く中、朋子の弟の亘が米軍トラックに轢かれて即死する。亘の教師は軍事法廷で「アメリカ民主主義のウソ」を糾弾したが、判決は....
コピーライト「劇映画 沖縄」製作上映委員会

辺野古基地
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