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2018年02月12日11:34

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ネトウヨの集団イヤガラセ投稿に抗して

この対談でも最初の方で語られていることだが、権力者を批判すると必ず、嫌がらせをしてくる「匿名の有象無象」がいる。
安倍晋三総理とその周辺を批判すると、ネットで騒ぎたてるのが「ネトウヨ」たちだ。

そのネトウヨたちが、本書のamazonレビューで、本書を読みもしないで悪口を並べてたてているが、そこに彼らの、倫理観の欠如を、端的に見ることが出来よう。

本書は決して難しいことが語られているわけではない。
「(長期化した独占的な)権力は必ず腐敗する」「空気に抗って真実を追求するには、問題を頭で理解しているだけではダメで、弱者に寄り添う共感力と、それに由来するパッションとしての怒りが必要」「すぐに飽きてしまい、すぐに忘れてしまおうとする日本人の気質に抗って闘えば、本来味方であるべき同業者の中にも、追求をうとましく言う者が出てくる」などなど。 ―― 反骨と抵抗の論陣を張ったことがある者なら、誰でも経験したことのある事実が、そのまま語られているだけだ。

しかし、肝心なのは「そんなことわかっている」という「第三者的に高み」に立った小賢しい評価などではなく、自分がそこまでやれるのか、やったことがあるのか、という事実である。

やったことがある者なら、必ずや彼女たちの闘いに、共感と賞賛の言葉を惜しまないだろう。

逆に、彼女たちの奮闘をあざ笑おうとする者こそ、理想と抵抗の意志を失った「負け犬根性」の持ち主であり、負け犬であることを、権力の側に付くことで糊塗し、虎の威を借りて威張ろうとする、姑息な狐に過ぎないのだ。

それにしても、彼女たちのなんと男前なことか。
日本の男たちよ、恥を知るなら、弱者の側に立って、独りでも声をあげる勇気を持て。
その時初めて、彼女たちの本当のスゴさを理解することが出来よう。

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/review/B0792WKGV9/R14AZ5IA3R9O0C

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