わたしは、トカゲだったかな?
それとも昆虫から外れた蜘蛛なのかな?
ーわたしは人間として生を受けたはず。
父を悪いと書いた。
胸を触ったことがあるとか、
体に服越しで局部が触れたとか。
それを小説にさえした。
でも事故だった可能性は否定できない。
勘違いだった?とか?
どちらにしてもわたしの方が若い子供だった。
子供に不安を与えた事実を認めて謝罪の一つも欲しがった。
だから、わたしは
人間の赤ちゃんとして生まれたことを消した。
わたしは亜種の虫のような生命体だと妄想した。
不運だったし
育ててもらったお金を与えてもらった事実を否定できないけれど、
親の顔色だけ伺うこともできない。
ストレスは後につたい、
わたしの言葉も態度もキツくなってしまうだろう。
他人に当たってしまう可能性もある。
けじめだ。
汚点であっても
事実を事実として否定せず、
だけども、責任逃れに近い様相で空想も踏まえてフィクションと記した。
わたしは覚悟する。
小説が親の耳にはいった時のことを。
親が体調をくずしたら
怒られて勘当されたら
そしたらどのように振る舞おう?
黙り混むことはできない
痛みは真髄までとどいてしまったから。
サヨウナラ
綺麗な事実だけ集めようとする偽善主義なわたし。
自分の犯した罪や汚点を
受け止めて省みて
そして生きていく。
いつも見守ってくださる方々ありがとうございます!
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