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2022年05月24日22:39

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厚労省のコロナ感染者データに誤りあり

毎週、厚労省のHPにコロナの情報が
『新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等』
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/seifunotorikumi.html#h2_3
としてアップされる。

これを見ると、直近の死亡者のワクチン接種歴や、
感染者のワクチン接種歴が分かるので、
「95%の予防効果」と言われたワクチンの効果が
実際にはどうなのかが良く分かる。

今まで時々、年代別の感染者を、ワクチン接種歴ごとに分類した資料を見ていて、
「95%の予防効果とまでは行かないが、
 それなりにワクチンの効果が出てる」
と思っていた。

それが、今日、そのデータを取り上げている
CBCテレビの大石キャスターの解説動画を見て驚いた。


今年の4月中旬までの資料では、ワクチン接種歴の分類の仕方に誤りがあり、
最近、その誤りが修正されたとのこと。
具体的には、ワクチン接種歴を分類する際に、
『ワクチン接種済みで接種日が不明』という人を、
なぜか未接種者としてカウントしていた。
つまりワクチン未接種者の感染者が水増しされていたことになる。

驚いて、アドバイザリーボードの直近の資料(5/19提出分)を見ると、
以前のデータとは様相が一変している。
例えば40代の陽性者の「10万人当たりの新規陽性者数」を見ると、
未接種者は102.8人に対し、2回接種者は132.9人となり、
2回接種者の方が上回っている。
65〜69歳を見てみると、
未接種者は24.3人、2回接種者は60.2人、3回接種者は25.7人となり、
3回接種しても未接種と変わらないことが分かるし、
2回接種者は未接種の2.5倍以上も多くなっている。
他の年代でも同様に2回接種者が上回っているものがあり、
ワクチン接種の効果が全く無いか、逆効果と言える可能性すら見て取れる。
2回接種者は、接種から時間が経過しているという理由があるにしても、
数値が未接種を大きく上回るのはどう考えてもおかしい。

しかも不可解なのは、
分類上の誤りがあった『ワクチン接種済みで接種日が不明』という人は、
普通に考えれば、接種回数を確認して、2回接種者か3回接種者に分類すべきなのに、
なぜか接種歴不明に分類している。
なぜだろう?

2回接種者か3回接種者に分類すると、その陽性者数が増加し、
さらに都合が悪いデータになるために、
意図的に接種歴不明に分類したのではないか・・・と勘ぐってしまう。


今回のことは、誤りなのか、意図的な操作なのか分からないが、
厚労省の出す資料は鵜吞みには出来ない。
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