『頭文字D』のアニメ

今、YouTubeでアニメ版の『頭文字D』が
期間限定で公開されていて、
久しぶりに６話くらいまで見た。

マンガは途中まで持っているし、
アニメも過去に１度か２度、見ているのだが、
映像の古さに驚いて、
オープニング曲のダサさに驚いて、
オープニング曲の歌の下手さに驚いたのだが、
アニメ自体は面白い。

群馬の秋名山という架空の峠を舞台にした走り屋の話で、
実際にある榛名山（はるなさん）をイメージして作られているので、
渋川の街や、伊香保の温泉街らしい映像も出てくるし、
その後出てくる赤城山や妙義山などは、実在の名称が使われている。

何も知らずに中学生から８６（トヨタのトレノ）を運転して
豆腐の配達をしていた主人公が、いつの間にか峠　最速になっているという
設定も面白いし、群馬、栃木、埼玉と各地の峠に遠征に行ってバトルするのも面白い。

１８歳くらいのころ、実際に赤城山へ走り屋を見に行ったことがあるが、
夜なのに大勢のギャラリーが道路の両側に集まっていて、
異様な熱気だったが、
あの頃の様子がそのまま描かれているのも、面白い。


来週月曜までの期間限定なので、
ギリギリまで見よう。