トルコキキョウの苗で、
種苗販売店のやり方に納得できず、
ひと悶着あった件で、
「納期変更できますよ」
と回答があったメーカーから、急に、
「見ていた資料が間違っていて、やっぱり納期変更できません」
と連絡があった。
「あちゃー、おっちょこちょいだなぁ」
なんて明るく思えるほど、真っ直ぐ育っていないので、
「ん?ホントか?販売店側から何か圧力的なものがあったのか?」
と、曲がった心が思ってしまう。
メーカーの担当者も新人ではないだろうし、
経験や知識から、「この納期なら変更できる」と考えて回答してくれたはず。
ただ「資料を見間違える」ことも、
人間ならあることで、そう言われると、それを信じるしかない。
結局、納期変更できず落胆していると、
種苗販売店からFAXが来て、
「そちらから直接メーカーへ確認したようですが・・・」
と、ちょっとしたクレームのような文言。
自分がもし販売店側の人間なら、
「直接メーカーへ問い合わせいただき、
お手数をおかけして申し訳ありません」と書くと思うが、
そうはなっていない。
しかもそのFAXの後半には、
メーカーへ発注したはずの苗が、
実は、メーカー側の在庫がなく発注できなかったので、
販売店から別の育苗会社へ委託して作らせているとの報告があった。
2月に発注して、その際には何の連絡もなく、
今になって、いきなり別の会社に作らせているとの報告。
どうしたものか、と思い、
まず、一番最初に販売店から来た
「苗を1,000本受注して、不作で800本納品でも、請求額は一緒」
というFAXの内容が、そもそもおかしいと判断した自分の常識は正しいか、
その販売店を紹介してくれた宮城でトルコキキョウを作っている
トルコキキョウ生産者の先輩へ質問。
「それはおかしい」
「うちは聞いていないので、明日聞いてみる」
と言ってくれた。
それはとてもありがたいのだが、
さらにひと悶着起きそうで、それが心配だし、
なぜ、そのFAXが、うちより大口顧客の先輩生産者のところへ行ってないのか、
それも分からない。
納得できないことと、分からないこと、
そして、小口の顧客だからとなめられているような気がして、仕方がない。
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