mixiユーザー(id:6583997)

2020年04月02日22:32

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いいなぁ

いいなぁと思う。


何よりも急いで来年のオリンピックの日程を決める仕事も、
「来月のロシア訪問を延期しようかな〜」とこの状況下で検討する仕事も、
「1世帯にマスク2枚を配布しよう!」なんてくだらない対応を決める仕事も、
どれも、呑気で羨ましい。



都立の学校はGWまで休みを延ばすと決めたけれど、
この「とりあえず1か月延長で」という安易な決定も、
テキトーな仕事ぶりで羨ましい。


「とりあえず1か月」方式は、もう無意味だと、なぜ気付かないのだろう。
安倍首相が3月頭からの休校を要請したけれど、
開始した際に何の根拠もなく、
収束する見通しなどもなく、
とりあえず休校を決めた結果、
1か月経って、今、事態は悪化している。

悪化する前に、休校を決めて、
悪化した後に、再開するという、
意味の分からないことになろうとしている。


この「とりあえず」方式で、飲食店なども閉店や営業時間の短縮を
「とりあえず1か月間」とか「とりあえず2週間」という期間で、
決定している。


どう考えても、2週間や1か月で事態が良くなることはなく、
外国の状況を見れば、今以上に感染者数も死者数も増加する。


安易に休校、閉店などを決めたら、
再開は最低でも半年くらい先、
もしかしたら1年くらい先を覚悟しなければならないと
見込むのが普通だと思うのだが。


休校延長を1か月延長と決めた人たちは、
少なくとも、今は再開する時期ではないと判断したはずだから、
その根拠を示して欲しいし、
1か月後、どうなっていたら再開と判断するのかも示せるはず。
それが明示できれば、今月の中旬くらいで再開可否の見通しが立つはずで、
再開できない可能性が高ければ、
学習機会が減った生徒のために手を打たなければならない。


都内の飲食店の店長が、インタビューで、
「もう店を閉めて、補助金を貰って何とかします」
と言っていた。
小池都知事が、「自粛」を連発したから客が減って仕方がない部分もあるのだが、
基本は『3密』を意識して営業すれば感染は抑制できるはずなので、
なんとか営業できるなら営業して、税金は本当に困った人に回るようにしてほしい。

ファーストフードなどで、夜間の営業時間を短縮したりもするようだが、
昼間、大勢の客を受け入れているのに、
夜は、拒否するというのは、意味が分からない。

あるカラオケ店は1か月間閉店すると言っていたが、
安易に1か月などと決めてしまうと、
1か月後、今よりも事態が悪化していたら、再開できなくなる。



コロナ問題の陰に隠れているが、
河井夫妻の選挙資金の問題で、
安芸太田町の町長の言い訳が凄まじい。

河井克行前法相から選挙への協力を頼まれ、
白い封筒を貰ったらしい。

ただ、中身は確認せずにずっと保管し、
河井夫妻の選挙資金の問題が出てきたので、
先月の28日に白い封筒の中身を見たら、
「20万だ!」
と気付き、30日に収支報告書に記載した・・・と。


いいなぁ。
きっと、『河井夫妻が首長に現金』という報道が出たので、
慌てて後付けで収支報告書に記載したのだろうけど、
それで無罪。
羨ましい仕事。
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