mixiユーザー(id:65810897)

2021年10月09日17:55

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スクリーンで観られる幸せ!

「放浪記」
貧乏な女が筆一本で成り上がって
いくさまを、猫背、意地悪な目、
表情を駆使して、高峰秀子が
魅せてくれます。

こんな女を描かせたら、さすが巨匠
成瀬巳喜男監督、見事です。
1962年公開。

「山椒大夫」
もう1本目は、これまた名匠、
溝口健二監督作品。
1954年公開。
いやー、モノクローム映像の美しさに
ただただため息。
67年経ったいまでもこれなんだから、
封切り時の綺麗さを考えると、クラクラします。

こんな作品を映画館で観られるなんて、
昭和館に感謝です!



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