今日見たのは、サイコミステリー。
「ELLE」で強く怖い女を演じた
彼女が、今回も、サイコパスな
ストーカーを演じてくれます。
一癖も二癖もある、けれどキレイ
で、奥底にどうしようもない哀しみを
抱えてる女を演じさせたら、 イザベルの
右にでる女優さんはいないんじゃないかな。
先日は、「ねじれた家」と「天国でまた会おう」
を鑑賞。
今日で終わりなので、DVDで観てもらうしか
ないけど、おすすめはなんといっても
「天国」。
戦争で顔半分を失った仮面の男と戦友、そして
身寄りのない女の子三人が、国の金を盗むという
ストーリー。
こうして書くと痛快娯楽劇のように聞こえるが、
これがなんともファンタジックでせつなくて
なのにユーモアもあって、映画でしか観られない
魔法のようなシーンがいっぱいの一本です。
ぜひ観て欲しい。
映画館の帰りは本屋がセット。
今日買ったのは、保守論壇からデビューした
古谷経衡(ふるや・つねひら)が自らの体験を
ベースに描く、保守系言論人のドタバタ悲喜劇、
「愛国商売」。
半分まで読んだところですが、これが面白い。
情けない保守言論人の底の浅さが痛烈に描かれて
います。
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