自民から政権を取るってのはすごく簡単で、例えばなぜ民主党が政権を取れたのかと言えば、それは民主党が自民よりも左翼的発言をしたから。
民主党が政権を取った時に掲げていた方針は自民よりもより良い社会保障の実現で、社会保障と言うのは左翼が好きな事だから多くの左翼が飛びついた。
そしてなぜ民主党を支持した左翼が自民党支持に戻ったかと言えば、民主党が口だけだったというのもあるけど、もっとも大きいのは民主党による保守的な経済政策だ。
自民党の支持率が高い理由の一つは、日本人は伝統に関しては保守的でも経済とかに関してはリベラルよりの人が多いというのと、日本の左翼の大多数がアベノミクスみたいなリベラルな経済政策を好きだという点だ。
（アベノミクスに対して肯定的でも、よりリベラルな経済政策にすべきみたいな感じで支持しない・評価はしないって左翼も多い）
（左翼とリベラルは別物で、確か左翼である日本共産党はアベノミクスみたいなリベラルな経済政策を嫌っていたはず）
左翼と言うのは弱者救済が好きなので自殺者を減らすことに対して具体的な案を提示すればそれだけで支持率は上がるんだけど、野党はなあ。
与党にしても野党にしても、国民が何を求めているのかって言うのを今一つ理解していない気がする。
■いのちの電話、かけてもかけても話し中 足りない相談員
(朝日新聞デジタル - 12月11日 15:53)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5897990
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