ただ現実的に節約できない人、努力しても能力が上がらない人がいて、能力を上げて給料を上げることができない人は老後に節約した生活もできないという問題がある。
いわゆるボーダーと呼ばれる、知能が知的障碍者に近いけど健常者の範囲にいる人たちが悲惨な老後を送っている。
例えば、普通の人なら100円で350kcalのカップラーメンと、100円で1000kcalの食パンならどっちが得かを考えられるけど、
ボーダーの人はカップラーメンを食べることで節約していると考える。
日本はこの手のボーダーに対する支援が低く、ボーダーを基準にして国民年金をもっと上げるべきなのである。
国民年金の仕組みが、働いた人が収めた金で働けない人(老人・障害者)を支える社会保障(個人年金みたいな積み立てではない)だから、
今働いている人が払っている年金保険料をどれくらい上げればいいのかは分からないが2、3倍に上げて、今困窮しているボーダー老人を支えるべきだ。
■「老後2千万円必要」事実上の撤回 金融庁、議題にせず
(朝日新聞デジタル - 09月19日 11:53)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5794112
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