10日くらい前のニュースですが、JR北海道で非接触型ICカード方式が導入され、その名称が決まったようです。
JR北海道、2008年秋にICカード乗車券「Kitaca」を導入
名称は「
Kitaka」と書いて「
キタカ」。由来は「
JR北(キタ)海道のICカード」で「キタカ」。この報道を見たとき、思わず
キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`)━━━!!! カ?
と思ったワシを誰が責められようか。まぁ、JR北海道始まったな\(^o^)/、って感じですが、ナニゲにロゴは良いんじゃね?とか思ってます(上左写真)。キャラクターのエゾモモンガ(上右写真)も、デザインはともかく「エゾモモンガを持ってくる」センスそのものには嫉妬。
ちなみに、JRは旅客事業を持っているウチ5社で非接触型ICカード方式の導入は決定していて、既に運用しているのはJR東日本、JR西日本、JR東海の三社。JR北海道が上記の通り2008年から、
JR九州が2009年からの予定。JR四国の導入は未定だそうです。
既に運用をしている各社のカード(システム)名前の由来、ってのをきちんと調べてみると、
JR東日本【
Suica】
「
Super
Urban
Intelligent
CArd」の略。「スイスイ行けるICカード」の意味も持つ。
JR西日本【
ICOCA】
「
IC Operating
CArd」の略。関西弁の「行こか」とも掛けた。
JR東海【
TOICA】
「
TOkai
Ic
CArd」(東海ICカード)の略。
さらに調べる範囲を広げてみた。
関東圏私鉄、バス【
PASMO】
「
PASSNET」の「PAS」と、「もっと」の意味を表す「
MORE」の頭文字「MO」から。また「パスモ」の「モ」は、パスネットとバス共通カードが合体した「&」を表す助詞の役割も果たし、「電車も、バスも、あれも、これも」利用できるようになるという、拡張性を表す意味の「モ」でもある。
関西・東海圏私鉄、バス【
PiTaPa】
「
Postpay
IC for "
Touch
and
Pay"」の略。キャッチフレーズは「ピッとタッチしてパッと乗る」。
個人的に傑作は、
神姫バス【
NicoPa】
「
Nice
Intelligence
Convenience
Original
Pass」の略。「ニコッと」「パッと」使えるカード、という意味も。
……なんともまぁ、各社さん名称の決定にはかなり強引な英語のこじつけと駄洒落感覚をない交ぜたステキセンスを披露してくれています。
ところで、JR九州の名称がまだ決まっていないようですけど、どうなるんでしょうかね? ふと思いついたのはカンパニーカラーである赤を活かして、ちゃんと他社にならって「CA」も入れて
【
MACCA】(
まっか)
あー……でもほとんどの会社で、「
IC」の意味を持つ「
I」を入れてるから、やっぱり「I」は必要かな……ならば、これでどや!
【
MAICCA】(
ま、いっか)
「どや!」じゃないですね。もうカンパニーカラーでも無いですね。嗚呼。
【一年前の日記】
メッセンジャーモバイル
メッセの話より、杏仁豆腐の壺食いがいまだに夢。
【二年前の日記】
ドリフで大爆笑
やっぱりドリフは最高です。
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