何が凄いって、この大作を完成させた点がこの女子高生の何より凄い点なんだよ。
才能ってあるんだよなぁ…。
■女子高生、チョークで描いた竜 地元の伝説モチーフ
(朝日新聞デジタル - 04月27日 17:49)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5599755
同じ顔料を固めた画材の『クレパス』よりも『チョーク』のほうが安価っていう、画材店の店頭で色選びに迷う時間の長さが悲しい私の人生だった。
美術部の先輩の、部室に置いてあった描きかけカンバスの大きさに、何よりも先に
(このカンバス、リキテックスのチューブが全部で何本あれば塗り終わるんだろう?)
って銭勘定してた遠い日の思い出…。
基本的に私の学生時代の思い出は、その全てが醤油色にしみったれてる。
展覧会出品作の、未完成の理由が絵の具代だとか、考えただけでなお悲しいだろ?。
ログインしてコメントを確認・投稿する