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2021年08月03日18:45

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東京五輪2020×【自転車男子BMXフリースタイル・パーク ・陸上男子100m決勝】

No.0908
大会10日目(1日)に行われた自転車新競技で、
BMXフリースタイルは、
小型の競技用自転車でアクロバティックな技を駆使しながら、
採点形式で競う。

男子では中村選手が出場。
中村選手は、滞空時間の長い高さのあるジャンプを生かして前半、
数々の大きな技を見せたが、今大会に向け用意した新しい技で足がつくミスが目立ち、
得点は72.20、全体6位で2回目を迎えた。

2回目のランでは、空中で自転車と共に横に2回転しながら、
両手を離してハンドルを回す「720タックノーハンドバースピン」や、
空中で体を自転車から離して飛んでいるように見せる「スーパーマン」等の
大技を組み合わせた大きなミスのないランを見せたが、
85.10の5位でメダルには届かなかった。
インタビュー時、中村選手は「準備してきた事を出せずに悔しい」と、
競技を振り返った。

     ◇

陸上男子100mは準決勝へと入り、
予選で驚異的な走りを見せた蘇炳添選手が準決勝でもその強さを見せ付け、
9秒83というアジア記録を見事に打ち立てた!!
まるで決勝で勝利したかのような喜びを身体中で表現する蘇炳添選手、
決勝は約2時間後、レースはどう動くのか。

100m決勝、錚々たる面子が揃う中、
レース開幕まで場の空気が一気に変わったのが女子100m同様すぐに感じ取れた。

決勝のレースは追い風0.1mの中行われ、
中盤から抜け出したジェイコブズ選手が
ヨーロッパ記録を更新する9秒80という記録で、
この種目、イタリア勢として初の金メダルを獲得!!

銀メダルは9秒84でアメリカのフレッド・カーリー選手、
銅メダルは9秒89でカナダのアンドレ・ドグラス選手。

4位は9秒93で南アフリカのアカニ・シンビネ選手、
5位は9秒95でアメリカのロニー・ベイカー選手、
準決勝で9秒83のアジア新記録を出した中国の蘇炳添選手は9秒98で6位だった。
(多分蘇炳添選手は、準決勝で実力を出し切ったと思われる。)

また、ナイジェリアのエノク・アデゴケ選手は途中棄権、
イギリスのザーネル・ヒューズ選手はまさかのフライングで失格。
(明らかに大きなフライングだったし、当人は悔やみ切れない思いで去っていった。)

ジャマイカのウサイン・ボルト選手が北京大会以来、
3連覇を果たしていた男子100mはバルセロナ大会以来、
7大会振りにヨーロッパ勢が金メダルを獲得する結果となった!!
まさに新時代突入の瞬間でもあった。

女子1500m予選では、
3組目のレースで田中希実選手が日本新(4分2秒33)を打ち立て、
4位で見事に準決勝進出を果たした!!
残り数十mのところで、2位から4位に下がったものの、
持ち前のスパートで日本勢の強さを見せ付けた瞬間でもあった。
2組目の卜部選手は予選敗退(9位)となり、
4分7秒90の自己ベストをマークするも、世界の壁は高かった。

男子走り幅跳び決勝、橋岡選手が日本勢としては実に37年振りの決勝進出!!
前半は8mに届かない記録が続き、メダル圏内は少し厳しい状況に。
試技6回目にして8m10の記録を出したが、最終結果は6位入賞に終わった。
金メダルは、ミルティアディス・テントグル選手(ギリシャ)が
8m41という記録で競技を終えた。

2021/08/03 MARL
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