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2020年01月12日19:20

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第38回全国都道府県対抗女子駅伝

No.0561
雨の心配がされた今日は曇りとなり、
今年も勿論、地元京都を応援してしまうな、絶対。

例年通り、やはり高校駅伝男子と同じコースを辿る今大会、
序盤から波乱の展開に期待しつつレース開始を見守る。

序盤の1区、前回と同じく長崎の廣中選手が怒涛のスパートをかけ、
昨年以上の快走を見せ付け、山中選手の持つ区間記録18分44秒を超える
18分39秒での区間新を叩き出し、2位の兵庫との差は34秒に!!
2区で長崎の森選手がトップで襷リレーをするも、
兵庫は12秒差にまで詰めていく。

3区の中学生区間では、長崎の藤丸選手がトップで通過するも、
2位に浮上した静岡が9秒差にまで詰める。
4区でついに長崎は長野に追い抜かれ、上位陣が激しく入れ替わる中、
応援している京都は16位と奮わず……。

前半戦最後の5区、京都の三原選手が区間タイ記録をマーク。
ここで京都がじわじわと上位へ追い付いていく。
後半戦の6区、今度は宮城がトップに立ち、
ここで京都はトップと25秒差にまで追い付く事に!!
一方、長崎は順位を落としていき、この時点で6位に。

7区で京都の村松選手が区間タイの走りで、チームはついに2位に!!
ここで京都が前半戦の借りを返すかのように、
怒涛のスパートでトップを追う!!
8区、中学生区間に入り、ここで京都がトップに立つ!!
しかし、アンカー区間である9区で東京が動き出す!!

東京の新谷選手が後続を次々と追い抜き、ついにトップの京都の背中を捕えた!!
昨年7人抜きの新谷選手がこの時、既に6人抜きを達成!!
京都の一山選手は何とかトップを維持しつつも、後続との差がラストでひっくり返るのか!?

ゴールの西京極陸上競技場に入った瞬間、新谷選手が着実に差を詰めていく!!
それでも一山選手は、トップで見事にチームを3年振りの優勝へと導いた!!
東京は過去最高順位の総合3位でのゴール!!
新谷選手はこの区間で区間賞獲得も、16年前の福士選手の記録には惜しくも及ばず。
序盤からの長崎の怒涛のスタートとは一転、やはり京都は後半に強い!!
地元が勝ったので、やはり気持ちいいのは私も3年振りでした。

ライバル勢のレベルアップもそうですが、
昨年以上に白熱した展開でしたし、リアルタイムでは残念ながら観戦は出来なかったけど、
結果を知らずに無事に今年も観戦が出来たので、
来週の男子のレースも非常に楽しみです。

2020/01/12 MARL
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