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2019年12月08日18:55

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第5回さいたま国際マラソン

No.0541
MGCファイナルチャレンジとなった東京五輪選考会に当たる本大会。
残る1枠を賭け、各選手の気合いは昨年とは打って変わって十分のように感じられた。

序盤からレースはスローペースで進み、
今大会注目の吉田香織選手は、3kmで早くも遅れ始める。
10km地点で既に五輪設定基準の2時間22分台のペースになり、
ここでもう一人の吉田選手(吉田香澄)が遅れ始め、吉田香織選手は7位で通過。

途中で前を走っているトゥサ選手が足を押さえ始め、ペースダウンするも、
棄権する事無く走りを再開。
そのトゥサ選手は32km地点で遅れ始め、
トップ争いはサド選手、ジェプチルチル選手の両名に!!

35km地点で、ジェプチルチル選手がサド選手に差を付け、そこからほぼ独走状態に。
最後にはジェプチルチル選手が2時間23分50秒で優勝を決め、
2位にサド選手、そして吉田香織選手は終盤の35km地点での5kmが20分以上とかかり、
最終結果は6位に終わり、記録は2時間35分15秒だった。
続いて日本人2位は、吉田香澄選手が入った。

来年の大阪・名古屋の選考レース次第では、
今回の吉田香織選手は記録の面から考えても、かなり厳しい結果となった。
昨年の〆にも取り上げたが、
やはり2時間25分前後で安定した走りの選手の育成が不可欠だと思う。

2019/12/08 MARL
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