選挙の強さ

ネットで女は選挙で当選しにくいという主張をする女性がいたんだけど、オレは「女性」「若い」は選挙においてブランドだと思ってたのです。女性立候補者や若い立候補者は政治内容より「女性」であることや、男でも「若い」アピールが目立つから。

選挙の分析ばっかりやってる立花孝志の曰く女は選挙に強いって街宣で言ってた。政治家としての能力は別として集票力として。
３０代の男前が一番強く、高学歴もガッツリ武器になるらしい。３０代の高学歴の男前は地元のおばちゃんにしっかり評価されてしまうから強いらしい。

小泉進次郎が強いのはおばちゃん人気があるからだし、兵庫１１区の元民主党外務大臣松本たけあきはオッサンだけども東大卒なんで、あの人は実は頭いいからっていう理由で支持してるおばちゃんに遭遇したこともある。

女は選挙に当選しにくいと主張した女性は、女なんかに任せられるかという選挙に行く一番熱い層のオッサンが支持しないから、女は選挙に弱いというロジック。

でも女性立候補者の数と当選者の比率をデータにしたら歴然と女性立候補者の方が当選しやすいってデータが出るんじゃないかな。

禿げの落選率が極めて高いってデータと、公明党が１位当選はしないものの、落選しないというデータは見たことある。


※ザックリデータを見たけど、当選率は僅差で男が勝ててるみたい。でも政治主張ってあんまりはっきりしてない、売りが「女性」だけって人が多いような気もするんよな。とりあえず目立ってる女性政治家は左派に多い気がする。