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2020年01月21日02:45

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名著「嫌われる勇気」

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心理学の巨匠、フロイト、ユングこれに並ぶアドラー。このアドラーは「全ての悩みは人間関係から来る」と言っておりこの嫌われる勇気もまた人間関係がどんなものか書かれたもの。

以前読んだことがあったのだけどYouTubeにまとめたものがあったのでそれを元に書いていこうと思う。

1、原因論の否定
人は原因ではなく目的のために行動している
例えば、人が誰かを怒るときそれは自分の権力を誇示したいとかが心の中にあるということ。

2、課題の分離
自分の課題と相手の課題を分ける
例えば、上司に指示されたとき自分のやれる限りのことはするがそれをどう評価するかは他人の課題。
そこに関しては気にしなくても良いとのこと。

3、縦の関係を作らない。
相手のことを褒めない。褒めるということは自然と上下関係を作っている。例えば、上司が部下を褒めるとそれは縦の関係になっている。褒めるのではなく相手に感謝の気持ちを口にすること。

このアドラー、承認欲求を真っ向に否定している。なぜかというと褒めるということは自然と相手を下に見ているからだという。

うぅーん、ただこの理論からするとマズローの五大欲求の一部を否定しているんだよなあせあせ(飛び散る汗)

ちょっと極端すぎる理論なので参考程度にどうぞ!

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