特にひどい疾患を持っている訳ではないのです。
常々 親しい友人から 腹の立つ余計な事をあなたは言うんだよ、と指摘されてまして
(絶交されてないので苦言の種類だと思いたい!のですが)(;^_^A
これが本人は心当たりが無い。
悪気が無い、というのが一番タチが悪い、とよく世間で言われますよね。
得意のメモをしておこうとしたけれど ここに書いておこうかと。
人様の目に触れる恐れのあるところならば少しは身に沁みるかもと。
本人もわかってる事をあえて言うのだそうだ。仕返しに言葉の刃が飛んできてもポカン、としているらしい。
友人曰くなぜかなと分析するよりもこねくり回すよりも そこがつまり思いやりでしょう。と。
仮に思いやりが無くても保身の為でも気をつけたらいいよ、と。
ここだから。日記だから言い訳をするなら
私は中学に入った頃に女子生徒の話してる言葉も意味もわからず
大量の髪が脱毛したのです(笑)
幼少期から結構な年まで男の子と一緒に虫ばかり愛してきた年月のツケが回ってきたのです・・・
虫なら多少わかる。植物なら多少わかる。人間ですら移動してきた歴史を生物と見ると非常に面白いものです。
眺めて育ててみればいい。観察すればいい。案内してくれる図鑑がある。解剖学もある。そしてなにより私にとってロマンもあって美しい。
虫も友人も草木も何も境目が無くなる様な高揚感。
あなたとわたし、という対立感を孕んだ危険なものをそこには感じないのです。
なのに人の世界の心と言葉は複雑で表層と深層は また別の様子。
不条理と混沌で散らかった引出しを開けた時の様な気持ちになるつかみどころの無さ。
恋愛小説や家族小説を読むと感動する。涙も流す。
なのに学ぶ事は 本当不得意なんだよなあ!
しばらくは論語に頭を垂れてみたいと思います。
大人になりたい、と呟きながら死んでゆくんだなあ、と嘆いていたら
大丈夫だ、皆そうだから。とその友人に励まされました。
死ぬまでにほんの少しだけ
そこそこよくやったじゃん、と思いたいものです。
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