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2021年03月07日10:43

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今泉忠明監修「わけあって絶滅しました。」読書感想

全頁、
描き起こしイラストフルカラーで、
単行本サイズなのに、
千円とは安い!

70種の生き物の絶滅理由を
予測も含めて、
一人称のテイで口語体で
掲載されているけど、
内容的には、かなりタンパクw

まあ難しいことを
専門用語ガンガン出して
書かれたんじゃ、
読むのは辛いので、
これはこれでいいのだろうけど。

ニホンオオカミって、
人間が狩りつくしたから
絶滅したと思ってたんだけど、
外国から持ち込まれた
犬の病気の蔓延が
理由だったのね?
知りませんでした。

あと知らなかった事と言えば、
大量絶滅が有ったのは、
隕石衝突時だけなんだろう
と勝手に思っていたのだけど、
そんなことなくて、
何度も多くの種が
一度に絶滅する事態が
有ったのね。
隕石なんて、
7割程度しか
絶滅させてないとか。

あと、ネアンデルタール人が
絶滅したのが、
今の人種がよってたかって
ボコった結果だというのも、
なんかすごいw
つまり、人と猿の間の
生き物がいないというのは
実は、今の人が
ボコった結果だった
ということのようで(^^;
今なら人権問題に
なりそうなお話w

この本の「はじめに」
のページで、
『「人間がかかわった絶滅」は
まったく別物。
なぜならば、
人間による絶滅は
次の進化した動物を
うみ出さないから』
とか書いてるのだけど、
さすがに、
この本の監修者として、
軽率な物言いじゃね?
と思ったわけですよ。
たかが100万年とか
200万年くらいしか
歴史の無い種が、
数千万から数億年で
変化する進化絶滅に
関与とか、
ちゃんちゃらです。
人間の関与で絶滅した
種の代わりに、
他の生き物が
進化する可能性は、
これからの数千万年で
ありうるわけで、
他の種が滅んだおかげで
進化できたという
種の話もこの本には
あるわけで、
人間のする絶滅が
進化を産まないというのは、
近視眼的すぎね?
と思うわけです。
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