mixiユーザー(id:65517701)

2020年07月28日11:05

3 view

映画「ウインド・リバー」感想

これは、
ネイティブアメリカンが
テーマになって
いなければ
ただのスリラー映画
なんだけど、
ネイティブアメリカンを
描いたことで、
重厚な話なっている。

映画の最初に
「真実にもとづく」
と出るのだけど、
実際にあった事件を
テーマにしたのでは
なくて、
ネイティブアメリカンの
置かれた実態を
凝縮したという
意味での実情を
スリラーの形を借りて
映画にしたという感じ。

舞台となった
ワイオミング州にある
ウィンド・リバー保留地は、
ネイティブアメリカンが
白人達によって
当てがわれた土地だが、
農業も牧畜も
難しいような場所で、
広さは鹿児島県程なのに、
警察はたった六人
しかいないのだそうだ。

そして人が死んでも、
明確な事件性がなければ、
捜査もされない。
そんなやるせない場所で、
野生生物局職員と
新米FBIが奮闘する。
という話。

監督は、この映画が
初監督らしいけど、
ちゃんと作れてると思う。

アメリカでは
黒人に対する差別の話は
よく映画にされるけど、
ネイティブアメリカンに
関しては、
植民当初、
飢えて死にそうなところを
助けてもらって
さへいるのに、
滅多に描かないよね。
あの奴隷解放を目指いして、
今や大きな銅像まで
作られている
リンカーンでさへ、
ネイティブアメリカンには
まったく冷たかった
というのだから。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する