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2020年05月20日13:55

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風に立つライオン

「風に立つライオン」
といえば、
言わずと(知ってる人には)
知れた、
さだまさしの名曲の
ひとつですわなぁ。

僕が「風に立つライオン」
に出会ったのは、
25歳の時でしたさ。

某求人広告代理店で、
上司となった
同い年の女性に、
「誰の歌が好き?」
と聞かれて、
知ったげに
(知ったかぶって)、
「さだまさし」と答えた。
実はそう答えた当時、
さだまさしの曲は、
「道化師のソネット」と
「関白宣言」
くらいしか
知らなかったというw
ところが上司女性は
「さだまさし」の
ファンだったようで、
次々聞いた事のない曲の
タイトルが出てくるw
そのいくつか出て来た
タイトルの中で、
「風に立つライオン」
もあった。
「実話らしい。」
というおまけも着けて。
(実話ではないw)

ぜんっぜんわからねぇ!w
と思いながらも、
苦し紛れに、
相槌を打ちながら、
これはヤバいと、
その日のうちに、
レコード屋に飛び込んで、
アルバムを購入。
涙腺崩壊モノ
じゃねぇか!(TT
となって、以降、
「さだまさし」の
多くの曲のファンになった。

アルバムの
さだまさし本人が
書いた曲紹介の中で、
「風に立つライオン」が
医師、柴田紘一郎氏の
話を聞いて
イマジネーションが湧いて
創ったとかなんとか
書かれていた
(正確な文章は覚えてない)。
「実話じゃねぇじゃん」
とは思たが、
上司女性には
言わなかった(^^;

後、妻に聞かせたら、
歌謡曲に興味のない妻も
この歌は絶賛していた。

そんなこんながあっての、
「風に立つライオン」
映画化というのは、
期待していたが、
結局上映時は見なかった。

で、きっと曲の物語に
そって作られるん
だろうな?
と思っていたわけだが、
やっと今回見て、
全然違う話じゃねぇか!w
(いや、大まかなところは
踏襲してるんだけど)

とはいえ、それでも
それなりに感動はしたけど、
ところどころ
インタビュー形式に
してるのは、
聞き手誰?って思った(^^;
まあ、最後まで見れば、
なぜそういう創りなのかは
理解できるけど。

それにしても、大沢たかおが、
わざわざさだまさしに
小説を書くよう懇願し、
さらに映画の企画にも
かかわっている
との、のめり込み度。
1987年楽曲リリースからの
28年越しの映画化。

凄い曲だよねぇ。

沢知恵がカバー
してるんだけど、
(一人称の「僕」を
「わたし」に変えたり、
ところどころ歌詞に変更有)
それもまた良い。
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