DVDをレンタルすると、
音声のメニュー画面で、
『5.1』とか『2.1』とか
書いてあることがあるっしょや?
ずっと、何のことだべなぁ〜?
と思っちょったんだぁ。
まあ、それでもきっと
数字の多い方がいい音なんじゃねぇべか
ということで、
『5.1』を選んだりしてみたりw
ある日、アウトレットのボーズさで、
案内のあんちゃんが、
「これは『5.1』ですので。」
とか言ってぎだのよ。
田舎もんだべなぁ〜と思われるのは
しゃくだったけんど、
意を決して、聞いてみたんだ。
「『5.1』ってなんだべさぁ?」って。
しだら、スピーカーの数って
いうでねぇの。
あ、そりゃもうびっくらこいさぁ〜。
何しろ、スピーカーは一個の時代に
小学生時代をすごしたんだものw
ステレオなんてものが出て、
スピーカーが二つになっだどぎも、
同じ音が二箇所から出でも
しゃ〜あんめぇ〜べさって
思ったくらいだげんなぁ。
それが、今やスピーカーは『5.1』個けぇ?
そりゃ今でこそ、ステレオってな、
両方のスピーカーで
別々の音が出るのは知っちょるけんど、
今時は、5種類の音が出るってことだんべ?
どんなになっとりんしゃるんやろかなぁ〜、
はぁ〜も〜わたしゃ、お手上げだがねぇ〜・・・
までよ?
『 .1』ってなによ?
ふと気がついたさ。
『 .1』って、スピーカーが
『 .1』個って、変でねが?
いぐら、モノを知らねぇ、田舎モノだぁいうでも、
それぐれぇは気が付くど!
バカにしてんのけぇ!?
と、わずか数コンマ秒、思っていたら、
「『 .1』はウーファーのことです」
と教えていただきました。
つまり、1は十分の一ではなく、
5と1という意味やね。
映画館とかじゃ『10.1』なんてのもあるそうで、
そりゃ、音が違うはずだよおっかさんw
家でスピーカー10個とか、たいへんだべなぁ。
というわけで、スピーカーが
二づしがないところで、
『5.1』で音を聞いても
まっだぐ意味が無いごどを、その日、悟りましだ。
これで私も、都会人の仲間!
とか思っていだら、
店員が「サラウンド」とも言っているのさ。
いや、サラウンドは知っているさ。
つけめん風のうどんじゃないこどぐらい!
あれだろ、ほら、音がいいやつだんべ(^^;
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