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2020年01月21日16:57

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古楽の楽しみ、他XXVIII(随時追記)

古楽の楽しみ 2020/1/3放送分
セレクション ▽ゲストをお迎えして〜櫻田亮さん
ご案内:加藤拓未/今までお送りした中からお送りします。ゲストは、古楽分野を中心に活躍のテノール櫻田亮さん(初回放送2019年8月23日)

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バッハ
「カンタータ第1番「輝く暁の星の麗しさよ」BWV1から 第6曲 アリア」
 (テノール)櫻田亮、(合奏)ザンクトガレン・バッハ財団管弦楽団、(指揮)ルドルフ・ルッツ
「カンタータ第12番「泣き、苦しみ、悩み、おののき」BWV12 第6曲から」
 (テノール)櫻田亮、(合奏)バッハ・コレギウム・ジャパン、(指揮)鈴木雅明
「カンタータ第161番「きたれ、甘い死の時よ」BWV161 第3曲から」
 (テノール)櫻田亮、(合奏)バッハ・コレギウム・ジャパン、(指揮)鈴木雅明
「マタイ受難曲 BWV244 第1部から 第20曲 アリア「私は主のおそばにいて」」
 (テノール)櫻田亮、(合唱と合奏)バッハ・コレギウム・ジャパン、(指揮)鈴木雅明
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「歌劇「オルフェオ」第1幕から 合唱と羊飼いの重唱」
モンテヴェルディ:作曲
羊飼い…(テノール)櫻田亮、羊飼い…(テノール)ジョヴァンニ・カッカーモ、(合唱と合奏)ラ・ヴェネシアーナ、(指揮)クラウディオ・カヴィーナ

「オラトリオ「マカベウスのユダ」第2部から」
ヘンデル:作曲
ユダ…(テノール)櫻田亮、(合唱)ナミュール室内合唱団、(合奏)レザグレモン、(指揮)レオナルド・ガルシア・アラルコン

「麗しのアマリリ」
カッチーニ:作曲
(テノール)櫻田亮、(ハープ)西山まりえ

「カンタータ「楽しきヴィーデラウ」BWV30aから 第10曲、第11曲」
バッハ:作曲
(テノール)櫻田亮、(合奏)バッハ・コレギウム・ジャパン、(指揮)鈴木雅明

艶があり伸びやかな声

櫻田さん:
グスタフ・クーン氏から"君は日本のフリッツ・ブンダリーヒだ"と褒められた逸話があるらしいが、怒られた記憶ばかり
合唱付きのオーケストラ定期でヨハネ受難曲を演奏するが、アリアを志望していた
マウラー先生:エヴァンゲリストをやらせる
ページを繰れども繰れどもレスタティーヴォの連続で手ごわい作家だと
バッハ、モーツァルト、ロッシーニの三人をきちんと勉強するのが良い歌手の近道
たまたまBCJがラジオから流れて来衝撃を受ける

声が未熟な感じがするし、今だったらもっと違う歌い方をするので"若かったな"
演奏してゆくにつれ
1996年にイタリア留学、一年間の留学資金が賞金
正確な留学期間は境目が曖昧だが、文化庁の在外派遣の助成金で留学期間を伸ばした

国立音楽院にあまり通わなくなり、いつの間にか留学から仕事がメインに
まずはロッシーニから。
イタリア初期バロックへの取り組み
レチタルカンタンド(語るが如く歌う)

クラウディオ・カヴィーナ氏はカウンターテナー歌手としても

15年間ボローニャに住んでいた"我々のボローニャ"

食べ・歌い・愛し人生を謳歌せよ…結婚していたので出会いはなかった

現在は東京で活動、2013から東京芸大にて教鞭を執る

マカベウスのユダ、まさに民衆を力強く率い解放する英雄に相応しい歌声

若い頃は軽やかな声、若い頃のバッハは手探り
麗しのアマリリ、イタリア語で演奏しているので言葉への理解が深い面もあるが好きに歌っている

言語の違いはあるがバッハは宗教的な題材が中心、イタリアは世俗的な物を中心に取り組んでいる。
テキストと音楽をしっかりと結びつけドラマを伝える面では大きな違いはない
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