小説を読む傍ら、しっかり漫画も読んでます( ̄ー ̄)
最近入手した2つの漫画を紹介。
ネタバレ注意( ̄ー ̄)
プランダラ16巻
ついに最終章に突入!…したらしい。
7人の撃墜王の内6人が主人公の味方になり、堅物メガネ野郎は王国軍の総司令になりました。
相対するのはシュメルマン元帥と、狂気に支配された最後の撃墜王と、特務部隊。
堅物メガネ野郎に負けて仲間になった元総司令は『堅物メガネ野郎は汚い手段を使わないから奇策に弱いが、俺はお前達の考えが分かる』と言って、子供を人質にする作戦を阻止します。
仲間になった元敵キャラって、噛ませ犬になったり弱体化したりってのが多いんですが、こういう活用法があるのね。
ドキドキします(⌒‐⌒)
その一方、腹心だと思っていた堅物メガネ野郎の元々の部下は、命令を無視して敵を殺します。
『性根の腐った自分たちを止めたければ、殺せ』というシーンで16巻終了。
このまま敵になるパターンと、堅物メガネ野郎の喝で仲間に戻るパターンと両方あり得ますね( ̄ー ̄)
続きが気になりますね(⌒‐⌒)
あとシュメルマンはやはり多重人格っぽい。
300年前に暗躍していたフィレンダが全然出てきません。
最後の方で出てくるのかな?
あと気になったシーン。
狂気に支配された撃墜王なんですが、かつての仲間のクローンにおにぎりを食べさせようとして、意味が分からないと不気味がられたり蔑まれています。
しかしシュメルマンから訓練と称した暴力を受け続けるクローンを助けようとして、返り討ちにされ、医務室に運ばれる途中で『過去の仲間は食料がないせいで自決したから、お前たちには食べ物があるから生きて欲しい』と胸の内を明かします。
その時に手作りのおにぎりを差し出すのですが、返り討ちにされた直後であるためおにぎりは血まみれ(・・;)
…良い話なんだけど、狂気じみていて余計に怖い┐('〜`;)┌
あとどうでもよい考察。
戦争が始まり『王国軍20万と特務部隊1万』の戦いが始まったって表記がありました。
300年前に理想郷を作ってそこに300人の人間を誕生させたはずです。
…300年で人口増えすぎだろ┐('〜`;)┌
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