mixiユーザー(id:65494870)

2020年07月13日21:05

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気になるアノこと

今日は小学生の絵文字りんご作りの授業1回目。
今回は袋かけです( ̄ー ̄)

自分の指導が悪いのか、受け持ちの班の子達が苦労してましたね(・・;)

果物の袋は隅に少し針金が入っていて、その針金で袋の口を閉じた状態で固定するのがポイント。
…という知識はあるものの、実はりんごに袋をかけている農家は極僅かだったりします(・・;)

袋をかけると色付きが早くなり、品薄の時に売ることで単価が高いんですが、それも数日の違いでしかありません。
りんごは薄利多売な果物なので、大量に作ります。
そのため『頑張って袋をかけても、単価が高いのは数日の間だけで、それ以降の物は袋をかけていないものと違いはない』という現実(;´д`)
そこに『袋代・袋をかける時間・袋を外す時間・外した袋を処分する時間』を加味した時にメリットがあるかどうかという話ですね( ̄ー ̄)


袋かけが終わり、生徒たちからの質問タイム。

毎年聞かれている気がしますが『樹1本に何個のりんごが付いているんですか?』との声が…(・・;)

葉っぱの量から推測して『この枝には、りんごが何個くらいだな』ってのをちょこちょこやっていくから、樹全体でいくつになるかは気にしてないのよね┐('〜`;)┌


ともあれ、去年は台風の被害で汚水に浸かってしまったから、今年はちゃんと子供たちの手元に届いて欲しいですね。
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