交通事故をやってから2日。
軽トラが廃車になったのに体は軽傷ということで、本人はわりとのほほんとしていましたが、周囲の反応を見て事態の深刻さを感じたりもしますφ(..)
潰れた軽トラから私物を引き取りに行き、存在を忘れていたけど御守りを着けていたことを思い出しました。
内心『これが交通安全の御守りだったら笑うな』とか思ってましたが、厄除けの御守りでした。
厄をもらったような…厄除けがあったから生きていられたのか…なんとなく複雑な気持ち。
後ろ向きは良くない!
御守りのお陰で生きていられたんです( ̄ー ̄)
思い返せば、自分が知っているだけでも友人が2人交通事故で亡くなってるんですよね。
それを考えたら軽傷で済んで良かった。
相手が4トントラックだったり、ぶつかった衝撃で軽トラが90度回転したことを思えば、あり得ないくらいの軽傷だったのでしょう。
シュレディンガーの猫の話が頭を過りました。
『箱の中のものが何なのか、開けてみるまでは分からない。開けて初めて中身が分かる』
パラレルワールドの概念に繋がる理論です。
『大きな事故だったのに軽傷ですんだ』という世界にたまたま迷い込んだだけで、自分が事故で亡くなった世界もあったのではないか?
事故が起きた瞬間は、開けてみるまでは分からない箱の中の世界に自分はいたのだと思います。
もしもそうであれば、過去に交通事故で亡くなった友人も、どこかのパラレルワールドでは生きているのかもしれない。
そして自分は『本当は死んでいて、幽体として現世を見ているのではないか』なんてことも思いました。
死んだ自覚のない幽霊ってこんな感じなのかもしれません。
今日は金曜日ってことで、本屋で新刊探しをしようと歩いておりました。
本屋への近道には、事故現場を通ります。
現場に近付くにつれ、痛みが治まったはずの右足が急に痛みだしました。
悪い予感…虫の報せ…古傷が痛む…様々な言葉で表現されてきた現象が起こっています。
また午後は母の車を借りて買い出しに行きました。
事故現場は避けました。
しかし車に乗っていると気分が悪くなります。
心拍数も上がっています。
対向車が来ると特に気持ち悪くなりますし、右折や左折をしようとすると呼吸が乱れます。
自覚はなかったけど、トラウマになっているのかもしれませんね。
車は怖いけど、軽トラがないと仕事が出来ない┐('〜`;)┌
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