今日は果物の集荷のアルバイト。
最初はタメ口の若い兄ちゃんと仕事。
トラックに乗るなり『燃料がない』と言い始め、ガソリンスタンドに行くと『軽油30リットル』を注文してました。
…はて?
会社のカードで給油するのに、何故定量給油?
トラックで集荷するのに燃料を満タンにしない理由って何だ?
…こいつ、もしや意図的に給油回数を増やして、職務放棄を目論んでないか?φ(゜゜)ノ゜
まあ、それは置いておきましょう。
移動中にその兄ちゃんが言ってました。
『俺は頑張るって言葉が嫌いだ』と。
コイツは社会人として色々足りてないな…と思ったのですが、その理由が印象的でしたφ(..)
『頑張るってことは、頑固を張る…つまり意固地になるってことなんだ』
なるほど、そういう意味だったのか!
兄ちゃんをちょっと見直しました(⌒‐⌒)
が、帰宅して考えたんですが、アレって解釈違う気がする。
頑張るの『頑』という字は『頑な(かたくな)』であり、まっすぐとか一途という意味。
頑固という字が『頑なに固い』と書くせいで『一途に固い』という意味になり、他人の言葉に耳を貸さないというような頑固になったわけで、頑という字自体に意地という意味は無いのではなかろうか?
そう考えると、やはり頑張るは『頑なに張る』という意味になります。
張るという字には『意地を張る』みたいに、貫き通すみたいな意味があるとすると、頑張るは頑な(一途)を張る(貫く)という意味になります。
兄ちゃんが言ったみたいに頑固に通すみたいな意味にもなるかもだけど、一途を貫くってことは努力を続けるって意味にもなる気がしますねφ(..)
それだと今の『頑張る』に意味が近いのかなと考えてしまう。
日本語難しい(´Д`)
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