出荷説明会

昨日はぶどうの出荷説明会やら、慰労会やらがありました。

今年のぶどうは、去年に比べて糖度が低く酸味が強いらしい。
簡単に言うと、味が悪い(￣▽￣;)

まあ、去年が甘過ぎたことと、時間が経てば味も良くなるはずです。

ナガノパープルは粒の肥大が良く、シャインマスカットは肥大が悪い。

そんなところっすなφ(．．)

9月1日から出荷開始です(⌒‐⌒)


説明会の質問の時間に、去年感じたことを吐露。


組合員の皆さんに聞きたい。
昨年共選場で働いていた時に、品質が悪くて返品したものを次の日に何食わぬ顔で持ち込んでいる人がいた。
何日も同じことを繰り返し、ぶどうは鮮度が落ちるばかり。
共選場からすると、生産者から預かった品物だから捨てるわけにはいかない。
皆さんはどう感じるか。

また市場関係者とのやりとりの中で、品質の重要性を何度も強調された。
品質が悪いものを市場に卸せば、産地としての信用が低下し、売値も下がり自分達の手取りも少なくなる。
組合としてはどうするべきなのか？

…と。


静かにザワザワする会場。
賛否は分かれただろうけど、理解を示してくれたグループからは絶賛されました。

特に、農協ではなく組合員に質問したのが良かったと。

とはいえ、別に(少なくとも今年は)その生産者を吊し上げたいわけではありません。
みんなで良いものを出荷して、手取りも生産地の信用を向上させたいのです。


さーて、もうじきぶどう出荷です(^o^)v