昔の農家は『馬鹿でもやれる』と言われていましたが、最近は『馬鹿では出来ない』と言われています。
1つの理由として、新しい種類の農作物がポコポコ誕生し、何を作るのが良いか考える必要があるからだそうな。
長野のぶどう農家の注目の的は、2年前に誕生して去年から苗木の販売が始まった『クイーンルージュ』って品種。
自分も興味津々です(^o^)v
元王者で、作りやすさ(病気になりにくさ)が人気の巨峰。
現在爆売れ中のシャインマスカット。
作りにくさが作り手に嫌われているナガノパープル。
そして新しいクイーンルージュ。
他にも種類はあるけど、主力だと思っていたのはこの辺り。
個人的なお気に入りはナガノパープルなんですが、苗木の注文書からナガノパープルが消えています(´Д`)
カタログにはあるけど、農協のお奨めから外れてしまったのか┐('〜`;)┌
ちなみに苗木の値段はこんな感じ。
巨峰
1700円
ナガノパープル
2000円
シャインマスカット
3000円
クイーンルージュ
4000円
クイーンルージュの期待度が値段に反映されてる(笑)
…いや、まだ量産体制が整っていないだけか?
聞いた話では希少価値があって、シャインマスカットよりもナガノパープルの方が売値が高いのだとか。
市場関係者との話を聞いていても『是非ナガノパープルを作って下さい』って言われるのよね( ̄▽ ̄;)
しかしクイーンルージュが農家にとって都合が良い(作りやすい、値段が高い等)場合は、ますますナガノパープルを作る人が減るんだろうな┐('〜`;)┌
色々と興味津々なクイーンルージュの話でした。
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