ぶどうの枝切りをしております。
タイに行っていたので、かなり遅い時季に枝切りをしているわけなんですが、畑の前を通る先輩農家さんが口を揃えて『水上がってきてないか?』と聞いてきます( ;´・ω・`)
暖かくなってくると、樹が活動してきます。
そうなると地中から水を吸い上げるようになります。
その水が切り口から滴るようになる状態が『水が上がってきた』です。
今日初めて知ったんですが、切り口から滴っている水は普通の水ではなくて『ドロドロした水』で、芽にかかりすぎると開花しにくくなるらしい(゚Д゚ ||)
思った以上に水が上がっている状態はよろしくないもよう(;´Д`)
それなら一刻も早く枝切りを終わらせないといけません。
そこで先輩農家さんが教えてくれたやり方が『とりあえず切るだけ切って枝は放置する』方法(*´・ω・`)b
ぶどうの枝は棚の上にあったり、蔓が棚に絡み付いて引っ張っても取れなかったりするんですよね(´-ω-`)
単純なことなのに、枝を放置するというやり方に気が付きませんでした( ;´・ω・`)
でも枝を放置したことで、4時間かかる量を30分で終わらせられました(*´・ω・`)b
とりあえずは急いでやらないといけない作業が終わったから、またマイペースにやろう(o・ω・o)
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