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2018年03月24日21:59

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プランダラ9巻

(*´・ω・`)b ネタバレ注意

漫画の単行本をいくつか買っています。
昨日ふと『プランダラの新刊出てないっけ?』と思い調べたら、出てました(゚Д゚ ||)
チェック漏れですわ(´・д・`)

そんなわけで買ってきました(*´・ω・`)b

https://web-ace.jp/shonenace/contents/13/

前巻までのあらすじ。
独りで戦おうとする主人公を救うため、300年前にタイムスリップしたが、歴史を変えることは出来ず、主人公の境遇を知ることが出来ただけで現在に戻ってくる陽菜たち。
和解したように見せて、結局独りで敵地に乗り込んで返り討ちに合い死んでしまう主人公。
主人公がいなくなったことに気が付いて追いかけるも、捕らえられてしまう陽菜たち。


うわっ、読み返してあらすじ思い出したけど、8巻もかなり急展開だったんだな( ;´・ω・`)

そんでもって9巻。

300年前は優しくて子供好きだったシュメルマンが『本当は他人を殺せないやつは必要なかった』と言い放ち、傷付く陽菜たち。
主人公は死んでないと信じて、撃たれながらも主人公の元に駆けるリィン。
甦った主人公はリィンの治療をペレに託して道安と戦います。
意地を張り合う主人公と道安。
不和に終わるも最後に道安が『死んだはずのAクラスの人間を見た』と告げ、9巻終了。


うーむ、作者の水無月すぅ先生は凄いな(´-ω-`)
この人は毎回エロい主人公が好き放題やる漫画を描くのに、途中からシリアスな路線に入るのよね。

今回も怪しげな伏線がいくつか張られました。

話が複雑だから整理。

・世界が荒廃して食糧生産力が不足したため、殺し合いで人口を減らして解決しようとした廃棄戦争があったのが300年前。
・その戦争を終結させた7人の英雄『撃墜王』は、強烈な後悔をした瞬間から歳をとらない身体になった。
・撃墜王になったのは『リヒトー(主人公)/時風/道安/園原/ナナ/アラン/正体不明』の7人。
・廃棄戦争は世界に干渉する力を持った『オリジナルバロット』を7つ集めたことで終結し、地上(アビス)から強制的に物資を奪うことで成り立つ『アルシア』が建国されて一部の人間だけが特権的に豊かに生きている(現在のアルシアの住民はそのことを知らない)。
・リヒトー(主人公)は廃棄戦争で人を殺し続けることで心が壊れ、薬物で意識を奪われた状態で親友の時風を殺したことと、助けられなかったAクラスの仲間のことが深い心の傷になっている。

うーん…複雑だ( ;´・ω・`)

9巻では、元々イジメっ子で主人公をゴキブリ呼ばわりする道安が、実は廃棄戦争で主人公を助け続けてくれていたこと、何がなんでも戦争を終わらせようと約束していたことが判明。

逆にリィンを治療するさいに300年前に失われた治療法をペレに指示し『できるだろう?キミなら。探り合いをしている時間はない』と言い放つ主人公。
そーいえばペレって、過去に飛んだ時もいきなりパソコンを使いこなしたりしてたっけな(´-ω-`)
何者だペレ?

歳をとらない撃墜王は、シュメルマンの遺伝子を組み込んだ存在だから、シュメルマンが300年生きているのはまあ良いとして、いかにも黒幕っぽかった300年前にいたフィレンダはどうなったんでしょうね?

薬物を投与することで人格をねじ曲げることが出来るので、シュメルマンの豹変も何か裏があるのかな?(´-ω-`)

Aクラスのみんなが生きてるなら時風も生きてる気がするし、そうすると俄然黒幕っぽく感じますね。

そもそも7人目の撃墜王が正体不明(´・д・`)


ダメだ、分からなすぎる(;´Д`)
でも、それが良い(*´・ω・`)b

とりあえず10巻を楽しみに待とう(o・ω・o)
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