街頭演説

選挙です。
投票日が近くなってきました。
街頭演説や、大物議員の応援演説が活発化しています。

昔から日本共産党の支持者である母が『志位さん(日本共産党の党首)が演説に来るから一緒に聞きに行こう』としつこいので、母の仲間と共に聞きに行きました。
…押しに弱いなー(´・д・｀)

あっ、別に日本共産党をアピールするつもりはないです。
でも投票はしましょうね(*´･ω･｀)b

演説を聞いていると、言葉が力強くて一生懸命さが伝わってきます。

自分の選挙区は、野党候補を一本化するために元民進党で今回無所属で立候補したＳ氏も演説してました。
個人的には民進党もＳ氏も好きじゃないし、自民党や希望の党と馴れ合う気はないってだけで目指すものが全く伝わってこなかったから、Ｓ氏に投票する気にならなかったなぁ(´-ω-`)

志位委員長の演説で興味深かったこと一覧

・共産党は戦争の時代も一貫して大政翼賛会に入らず、戦争反対を叫び続けてきたから、今でも党名を変えずに活動できている

・憲法は新しく追加されたものが古くからあるものより優先される決まりがあるため、憲法９条に一文追加すると『軍隊を持たない』という部分の効果が消滅する

・自民党と希望の党の掲げるものはほぼ一緒で、小池知事に問いただしたら『受動喫煙に関すること以外はほぼ一緒』と認めた

・企業からの献金を受け取っていないのは、市民と日本共産党だけだから、一緒に戦おう

・政策としては『大企業や富裕層が税負担が軽いから、それを正して財源にして、社会福祉や中小企業や若者に税金を使おう』

こんな感じ。


数日前にあったアメリカの乱射事件の時に少し話題になりましたが、アメリカの政治家はライフル協会だかの資金援助を受けているため、本格的に銃規制(献金相手の不利益になる行為)が出来ないのだそうな。
同様に日本の政治家も大企業からの献金を受け取っているため、大企業の不利益になる政策は作らないそうです。
唯一それが出来るのは、献金を受け取っていない日本共産党だけだそうな。

なんとなく分かるわ(*´･ω･｀)b

繰り返しになりますが、投票に行きましょうね(o・ω・o)