レトロゲーム

前にも似たようなことを書いた気もするけど、細かいことは気にしない(*´･ω･｀)b

ちょっとレトロゲームについて語ります。

レトロゲームはテレビゲームの対極で『電源を使わないゲーム(非電源ゲーム)』の俗称です。
電源を使わないゲームなので、トランプ・将棋・スゴロク・麻雀なんかも含まれます。

こういったゲームをするうえで欠かせない要素は『実力と運のバランス』です。

例えば将棋には実力の要素しかありません。
逆にスゴロクには運の要素しかありません。

将棋は運の要素がないので、始めたばかりの人間が実力者を相手にして勝つ可能性は０にいでしょう。
逆にスゴロクは運次第で初心者もベテランも勝つ可能性があります。
麻雀はその中間でしょうか。
運が良ければ初心者が実力者を圧倒することもありますが、アベレージを考えれば実力者の方が上回るでしょう。

レトロゲームには様々な種類があり、実力と運のバランスや、必要となる実力に違いがあります。

例えばこんな遊びがあります。
出題者がお題の絵を描き、回答者はその絵を見てお題が何であるかを当てる…というもの。

このゲームには運の要素は少なく、必要とされる実力は『画力・感性・想像力』辺りでしょうか。

他にも崩し将棋(箱に入れてひっくり返した将棋の駒を、音を出さずに盤の外まで移動させるゲーム)で考えてみましょう。

このゲームは運の要素がそこそこあり、必要とされる実力は『手先の器用さ・空間把握力・バランス感覚』辺りでしょうか。


自分の持っているレトロゲームも、同じように運の要素と様々な種類の実力を駆使して順位を競います。

…まあ、個人的に運の要素が強すぎるゲーム好きじゃないから仕入れないんですけどね(´・д・｀)

ちなみに自分の好きなゲームはこんな感じ。

１位 Dixit
運の要素『強い』
必要な実力『感性／想像力／推理力』

２位 私の世界の見方
運の要素『強い』
必要な実力『感性／ユーモア／人間観察力』

３位 ドミニオン
運の要素『少ない』
必要な実力『数学的思考力／計画性／情報収集力』


子供のうちは『自分が得意なこと＝好きなこと』なので、好きなゲームで何が得意なのか知ることができます(*´･ω･｀)b
ついでにゲームを通じて脳を刺激してやることで、実力を伸ばすことも可能です。

大人は得意・不得意に関係なく、頭を使って考えることで刺激を受けます。
その結果、勝つことやポイントを得ることで満足感や自己肯定感が得られます。

まあ、単純に面白いからやってるんですけどね(o・ω・o)