ネットで見ると、外国人には日本の神道って特殊に感じるようですね(*´・ω・`)b
八百万の神々…どんなものにも神が宿っている考えですね。
そういう自然信仰はかつての世界ではありふれた考えでした。
それが何でなくなったかというと、キリスト教が布教の過程で淘汰したからに他ならないんだそうな(´・д・`)
キリスト教は唯一神が万物を創造し、完全無欠な存在です。
(ちなみにキリストは神の子であって、神ではないです)
キリスト教が布教の過程で、他の土着信仰との対立があった時に『神はキリスト教の神以外に存在しない』と主張し『お前たちの信仰している神は異端の魔物だ』とこきおろしたみたいです。
以前読んだ本には『キリスト教のせいで魔物にされてしまった土着信仰の神』ってのが結構数いるみたいですね。
有名なのがガーゴイル。
元々は水の神様だったんだそうです(o・ω・o)
まあ、それは過去の話ですし、自分も一応キリスト教徒なので悪口っぽい話はやめます。
現代で自然信仰を広く信じている国は日本しかないそうです。
外国人には不思議に思えるでしょうが、自分が思うに『自然災害大国』である日本に住む人間が自然信仰になるのは必然です。
地震・津波・火山噴火・洪水・天候不良による飢饉…日本では人間は自然には勝てないってことが身に染みて分かります(´-ω-`)
人間は自然には勝てないっていう思いがあるから、日本人は驕り高ぶることが少なく謙虚って言われる気がするし、災害時にパニックにならずに助け合えるんでしょうね。
なんて思ったりしました(*´・ω・`)b
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