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2021年04月17日22:41

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『時は命なり』

読んだ雑誌『vol.002 2013 マンガ PRESIDENT』の記事『「カネと時を制する」大富豪の教え』からのメモ。



時間は命。(華僑の人々の考え方)

時間が貴重なものだからこそ、目標や夢を叶えようとするときに焦ってはいけない。
悠然としていなければいけない。

急いで行動に移すとき、"焦る"という心理状態にならないように気を付ける。

"焦らず、急げ"。
焦るときの主体は時間、急ぐときの主体は自分。

やるべきことが山積していると、焦りだけが先行してあっという間に時間が経つ。

同じ1時間でも、焦り、怒る1時間と、冷静で落ち着いた判断のできる状態の1時間とでは、その人にとっての長さ、密度、意義が全く違ってくる。

自分の心理状態をうまくコントロールすれば、時間を有効に使い倒せる。

濃密で意義ある時間を保つには集中力が最も重要で、その間にネガティブなことは一切入れない。
(リスク管理は行う。ネガティブ思考とリスクを考えることは全くの別物。)


時間は有限であり命。
ネガティブなことを考えるのは時間の無駄。
早く落ち込みから抜け出して平常心に戻って、また集中していこうと考える。


忍耐強い人は、一度立てた目標を何が何でも達成しようという意気込みを持っているが、それが執着になってしまう場合もある。

華僑の人たちは、なかなか結果が出ないと、場合によっては間違った方向に進んでいるのかもしれないと考え、すぐに目標に対する執着を手放して、どんどん方針転換していく。


華僑に限らず、成功した人の多くは、絶対うまくいく流れをどこかで掴んでいる。

それを可能とするのは、些細な幸運を見逃さぬ感性と、自分の全てを肯定することと、どんな変化も受け入れられる考え方と行動力、人生の流れに自然と身を任せる信頼感、といったいくつもの知恵が必須。

直感力と洞察力を高めることで、自分にとって意味ある偶然の幸運が日常的に身辺に起こるようになり、ひいては人生のスムーズなサイクルに乗っていく。

肝心なのは、自分の強みやユニークさを生かすこと。他人と同じパターンでは成功できない。




ユダヤの格言「毎日、今日が『最初の日』と思え。毎日、今日が『最後の日』と思え。」
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