(長いお休みをいただいたが、ご報告は後日)。血圧を上げるなど、何かと問題視される食塩。諸説あるので普段はあんまり気にしていないのだが、ちょっとびっくりするような記事を朝日新聞で見つけた。2年前に岩手の認定外保育施設で、預かり保育中だった1歳
私たちが都路に移住した17年前、まわりに食料品店は5軒くらいあった。それがいまは3店、うち2店舗は被災地支援を目的に建てられた仮設商店とコンビニである。昔からの店は軒並み閉店しているわけだが、こういう現象は過疎地ならどこでも起きていること
猛暑続きで嫌になってしまうが、この気象現象は経済的にはプラスに傾くらしい。確かに涼みに出かけたり、スタミナ食を口にしたり、ビールだって消費量が増える。それでもちょっと手を出しにくいのがウナギ。もう高いというイメージが定着しており、中国産で
写真は川内村役場前にあった橋。現在はもう少し先に新しい橋が架かっている。とくに傷んでいるようには見えなかったが、架け替えたくらいだから何らかの問題があったのだろう。こんな話題を取り上げたのは、全国各地で老朽化した橋やトンネルの存在が問題に
105歳で天寿を全うされた医師の日野原重明さん。その天晴れな生き様は誰もが真似できることではないが、「脱水症状だと思う」と入院したのが3月中旬、「延命治療は望まない」と人工呼吸器や胃ろうを付けることも拒否して退院したのが1週間後だという。
昨今の天気予報でたびたび耳にしている「線状降水帯」なる言葉。豪雨をもたらすことはわかっているが、私を含めて本当に意味を理解しているかは疑問である。そこで、ちょっとお勉強。気象庁の説明によると、「次々と発生する発達した積乱雲が列を成し、組織
イチエフの汚染水問題で、最初から取りざたされていたのがトリチウムの扱い。現場では核燃料を冷やすために注水した水がどんどん汚染水に変わっているわけだが、弱い放射線を出すトリチウムだけは技術的に除去しきれない。法令上は基準値を下回れば、海洋放
写真はわが町のヘリポートだが、救急病患者を搬送するドクターヘリの離着陸を目的にしている。人が住んでいたが、10年前の中越沖地震で半数ほどの建物が全半。世帯数壊が激これと似たようなものが、新潟県柏崎市の椎谷集落にあるらしい。ここには81世帯
福島にあんまり詳しくない人でも、「スパリゾートハワイアンズ」を知らない人はいないだろう。わが福島県が誇るいわき市のレジャー観光施設である。このくらい大きな組織になるとショッピングサイトも運営しており、クレジット決済で買い物する人が少なくな
いまはビール、発泡酒、第3のビールを合わせた商品を「ビール系飲料」と表現する。その今年度前半期の出荷量が、5年連続で過去最低を更新した。理由は若者のビール離れもあるが、やはり6月から強化された安売り規制が響いたようだ。低価格で人気だった第
クレジットカードの話は先月にまとめて書いたが、実情は私が考えていたよりひどいようだ。朝日新聞がカードローンを扱う銀行50行から得た回答によると、口座数や融資額の増加を支店や個人の評価対象としている、としたのは約6割の29行。つまり、支店や
日本が人口減少社会に突入したことは周知の事実だが、どのくらい減っているのかご存じだろうか。総務省の最新の人口調査によると、今年1月1日の住民基本台帳に基づく日本の人口は、昨年より30万8084人少ない1億2558万3658人。1年間で大き
日本とEUの経済連携協定(EPA)が大枠で合意。発効すれば、ワインの輸入関税が即時に撤廃される。いちばん鼻息が荒いのは本場のフランスで、日本の市場に攻勢をかけてくるのは必至だ。いまではコンビニでも簡単に購入できる輸入ワインだが、ビールほど
3日前の日曜日、クリーンアップ作戦で体は少しだるかったが、この飲み会は断るわけにはいかない。震災のときに1カ月避難させていただいたIさん宅での宴会である。だいたい季節ごとに実施しているのだが、到着するなり「ソバができているよー」と移住者仲
農村の美化は地域住民がやらなければならない。というわけで、今年も好例のクリーンアップ作戦が行われた。ただ、いつもは朝6時からなのに、今回は8時から。理由はわからないが、結果的には失敗だった。だってこの時点で30度近い猛暑で、黙っていても汗
負動産とも言われる空き家をビジネスにつなげる動きが、あちこちで出始めている。その1つがマッチングサイトの登場だ。宅建業者は売買の仲介を依頼されても、これは売れないなと思えば断るのも自由。引き受ければ多少なりとも宣伝費用はかかるし、案内の手
いま依頼された講演のため調べものをしているところだが、ここ数年で変わったなあ、と思うことがある。受け入れ自治体の連携だ。7月1日には福島圏域合同移住セミナーが行われ、福島の9自治体以外に宮城の1自治体も参加。写真は23日に東京の交通会館で
未相続で売買が難しい土地の話は、田舎物件ではよく出てくる。3代前なら相続人は数十人に及ぶのが普通で、不明者がいて当然。塩漬けになってしまうケースも珍しくない。田舎に限らず、そういう土地が全国にどのくらいあるのか、所有者不明土地問題研究会が
最新の田村市広報に告知されたのでおかしいとは思っていたのだが、北朝鮮はICBMの発射に成功したと発表。政府は本気でこういうことが起こり得ると考えていたようだ。ネットの政府公報でも告知しているから間違いない。それを読むと、ミサイルの発射が確
将棋なんて駒の進め方を知っているだけで、ほとんど何の知識もない。だからマスコミで大騒ぎしている14歳の藤井4段の新記録には興味がないし、ましてヒフミンの解説なんてちんぷんかんぷん。とうとう連勝ストップになっても大騒ぎになったが、私にとって
フルーツ王国・福島で、代表的な果実はモモである。デザートだけでなく贈答用、お盆のお供えとしても人気が高い。その福島の桃にちょっとした試練が訪れていることを、朝日新聞の福島版が伝えていた。出荷は例年8月上旬だったが、2、3年前から7〜10日
明日3日、『田舎暮らしの本』8月号が発売になる(表紙はダイビング船に乗り込んだ移住者たち)。私は2つの企画に関わった。1つは第1特集「海辺で暮らす」で、千葉県鴨川市にある海から徒歩2分の売家を徹底レポート。さらに、ノウハウとして「海辺物件
映画館まで遠いのが田舎暮らしの難点の1つだが、それでも出かけたくなる映画が年に1つくらいはある。つい最近では、向井理と尾野真千子が夫婦役を演じた「いつまた、君と」だ。この2人は朝ドラ「ゲゲゲの女房」「カーネーション」という傑作で主演。しか