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2021年10月22日09:55

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コロナ対策商品もいろいろ

2年前のいまころは、手指消毒は行為だけでなく、言葉もまったく頭になかった。それが当たり前になったのだから、まさに「新しい生活様式」。どの店に行っても消毒液は常設してあるが、こぼれやすい液体タイプもあれば、べたつきやすいジェルタイプもある。その欠点を補う泡タイプも花王から発売されたようだ。

当初は品不足で大騒ぎしたマスク、いまでは簡単に手に入る。それも一般人用には主に不織布、ウレタン、ガーゼの3種類があり、私は肌触りの良いウレタンタイプを使っていた。ところが、コロナウイルスが空気感染するという情報が流れてから不織布マスクの有効性が強調されるようになり、取材と買物と通院のときだけそれを着用するようになった。

こんなに長く続くと潔癖症の人が増えるのは確実で、社会全体にとっていいことばかりでもない。消毒液の話に戻れば、店に入るときよりも出るときに使用することが奨励されている。店内のカゴや商品にもウイルスが付着している可能性があるからだが、そこまで疑ったら社会生活の継続すら難しい。これだけ感染症対策の専門家が世界中にいるのに、明確なアドバイスが出せないとは。少なくとも1年後にスーパーから消毒液が消えていないことは確かだろう。

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