ストーブの温もり

１０月は猛暑日になったかと思えば急に最低気温が１０度を切ったり、ジェットコースターのような温度差。とても体が付いていかない。というわけで、急きょストーブの出番となった。わが家は台所も含めて各室に１台ずつあるので、すべて稼動させると４台にもなる。実際はそんなに使っていないが、居間と仕事部屋は出番が多い。この物体を見ると、ああもうすぐ冬なんだなあと感じる。

ただ、今年みたいに温度の急変があると、心の準備が難しい。すぐに点火するのか不安もあったが、ストーブのタンクは灯油が満タンになっていた。普段の動作はトロいうちのカアちゃんも、天気予報に合わせて灯油をポリタンク３つ買っていたようだ。へー、やるじゃん。お陰で急な寒さにもストーブの温もりでポカポカな室内。何とか気温の変化に対応できそうだ。

でも、真冬になれば最低気温はいまより１０度以上は下がる。気密性のいい家ではないので、ストーブがフル回転に近い状態になる日も遠くない。それにプラスして電気毛布で冬を乗り切るわけだ。まだこんな話題を書くのは早すぎると思うのだが、長期予報では平年並みなので暖冬にはなりそうもない。原油高がいつまで灯油価格に反映するのか、その点も気になるところだ。