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2021年07月21日08:39

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田舎暮らしと盛土−その2

田舎で田んぼの宅地造成は珍しくないが、農地法をクリアーするのが前提。むしろ山林原野などの非農地で、盛土による宅地化が行われるケースが多い。前にも書いたが、宅地造成における盛土とは高さが1mを超えるガケのこと。切土と盛土を同時に行う場合も少なくないが、全体で2mを超えるがケガできるものは行政の許可が必要になる。

切土のことを地山とも表現するが、長期間にわたって手を加えられなかった地盤が安定しているのは当たり前のこと。だから田舎の造成地に家を建てるには、切土に家を建てるのがセオリー。田んぼの盛土でもかまわないが、それなりの対策が必要なことは昨日に触れた通りだ。実は、切土と盛土の境目に建築するのがいちばん危ない。ちょっと大きな地震でも、そこにひび割れができてしまうからである。

切土をすると残土が発生するため、すぐ近くに盛土する工法は珍しくない。でも、ただ盛っただけなら雨などですぐに崩れることは素人でも想像が付くだろう。そこで、宅地造成の場合はコンクリート擁壁の設置とともに、3岼米發瓦箸烹掘ィcm以上の水抜き穴が必要という細かな施工基準が設けられている。それでも盛土が崩れやすいのは、つい最近に大阪で起きた住宅の崩落でも明らか。防災の観点から法規制は厳しくなっているが、異常気象のほうがそれを上回っている。まして熱海の災害は、プラス人災と思える材料が少なくない。そろそろ情報を整理したいと思う。

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