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2020年05月25日10:26

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電話恐怖症は意外に多い

私は自他共に認める「電話恐怖症」である。でも、自分でかけるのが苦手で、相手からかかってくるのは平気。どうしてそうなったかは何度も書いてきたが、20代前半の編集者時代に電話取材ばかりさせられトラウマになってしまったからである。いまでも対面の取材は緊張しても乗り越えられるが、電話でアポ取りや取材は苦手意識が消えることはない。

よくそれでフリーライターをやっているなと馬鹿にされそうだが、実はこの症状、意外に多いらしい。セゾン自動車火災保険の調査によると、日本人の約4割が「電話恐怖症」というのだ。ホリエモンも「電話をしてくる奴とは仕事をするな」と著書で述べているが、相手の時間を奪ったり、自分の時間を奪われたりするのは、けっこう大変なことなのである。

その調査でも「出る」ストレスと「かける」ストレスに分けているのだが、共通しているのは固定電話に強いストレスを感じていること。携帯と違って相手が誰かわからない場合が多いからだ。ちなみに、私のように「固定電話にかけるときに緊張する」は約6割を占めており、そういう性格の人はテレフォンオペレーターは無理だろう。でも、メールはぜんぜん平気だから、状況に応じて使い分ければいいだけの話なのかもしれない。

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