mixiユーザー(id:6542560)

2020年01月22日08:28

38 view

心配するのも人間

『心配事の9割は起こらない』というヒット本がある。私は読んでいないが、 副題に「禅の教え」とあるから、一休さんのあの有名な「大丈夫・心配するな・何とかなる」につながる教えなのかもしれない。でも、人間というのは困ったもので、忘れた頃に次から次へと心配事が襲ってくる。新年を迎えてもう2つ目だ。

その一例。わが家は19年前に引っ越したときから、都路で借りた家のトイレは臭気ファンが回りっぱなし。というのも、亡くなった持ち主が住んでいたときスイッチなしで電源とつなげたからだ。どうしてもファンを止めようと思えば、電気のブレーカーを落とすしかない。そっちの方がリスクが大きいから、ほったらかしである。群馬では「自分でスイッチを付けたらいいべ」と言われたが、これも電気工事士の資格が必要。簡単にできるわけではない。

ま、トイレの話はともかく、確かに心配事はほとんどが杞憂に終わる。だから心配するだけ損なのだが、万が一でもそうなったらどうしようと考えるのが人の常。これも人間だからリスクに対処しているのだろう。ある程度の時間が経てば、たいていの不安は解消する。それでもこうなったらどうしよう、ああなったらどうしよう、という日々が完全に消えることはない。これも試練なんだべか・・・?

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する