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2020年01月15日08:25

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今年の新年会

先日、年明け恒例の新年会が近くの旅館で行われた。参加人数は40名ちょっと。当初は成人式や喪中の家庭が多いから少ないと見込まれていたようだが、徐々に人が集まってきた。やっぱりみんな楽しみなのだ。会費は1人たったの1000円で、オードブルや寿司は食い放題、酒は飲み放題、ビンゴゲームとジャンケン大会で景品までもれなく付いてくる。年に1度くらいこんな催しがあっていい。

今でこそみんな慣れっこになったが、それには少し時間がかかった。参加しているのは都路第7行政区の面々だが、この単位は2005年の市町村合併に先立って新町と横町という2つの部落合併で誕生。微妙に風習の違いがあり、席順をくじ引きで決めるといった方法は新町の人たちには違和感が強い。まあ、昔は部落単位で人も少なかったし、飲んで騒ぐだけが目的だったから、単純な宴会でよかったのだろう。

今年の新年会で目新しかったのは、新住民の挨拶があったこと。田村市滝根町から嫁入りした人がいたのだ。でも、旦那の顔を見たら和尚さんそっくり。ああ、そういうことかとすぐに納得した。奥さんは親と一緒にタオルを配って挨拶回り。こういうパターンは初めてだが、合理的で悪くない。1行政区の集まりだから誰でも参加していいというわけにはいかないのかもしれないが、都路には地域にコミットしたいと望んでいる社会人や学生のグループもいる。絶好の機会だと思うのだが、そういう動きは今年もなかった(ちなみに、いつかは転勤するお巡りさんは参加している)。

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