Ｗｉｎに振り回された３０年

１月１４日でＷｉｎ７のサポートが終了する。私は半年ほど前にＷｉｎ１０に乗り換えているが、いまだにしっくりこない。Ｗｉｎ７まで平気だったソフトで使えなくなったり、動作不良が頻発したからだ。パソコン自体はＨＤＤが２ＴＢで速度も速く、価格も５万円台と予想以上に安かった。でも、まだ完全に自分のマシンにはなっていない。

メカ音痴の私ではあるが、ウィンドウズは３．１の時代から使っている。当時の記録媒体はフロッピーディスク（笑）。仕事で本格的に使うようになったのは９５の時代からだが、その頃に買ったソフトは「筆自慢」にしても「フォトショップエレメント」にしても「まっぷっぷ」にしても本当に使いやすかった。「筆自慢」はラフを組んだりすることもできるので、いまのパソコンで使えるようにしたかったが、なんとかクリアー。でも、「フォトショップ」はバージョンが古すぎたのか、完全にアウトである。こちらはパソコンに標準装備されている「フォト」というソフトで補っている。

もう１つの「まっぷっぷ」は必ずしも必要でないのだが、地図だけでなくイラストなどをつくりやすい。でも、引っ越しソフトで起動しなくなってしまった。そのソフトを先ごろ発見。ダメモトでインストールしてみたら、とりあえず復活するではないか。互換性モードで何とかなったみたいだ。そんなこんなで３０年近くも付き合っているウィンドウズだが、これが最後かも。再起動かシステムの復元をすれば何でもすぐに解決した、昔のＸＰが懐かしい。