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2020年01月10日11:16

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ガソリンがまた高騰

経産相が年明けに発表した最新データによると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は150円10銭。9週連続の値上がりで、昨年5月以来の高値水準となった。昨年12月のOPECの減産目標の引き上げ、日中貿易協議の合意で景気の先行き懸念も背景にあるようだ。

いつも書くことだが、田舎暮らしで最大の負担は車にかかる経費。なかでもガソリンは20年前に比べて50円以上も値上がりしており、生活費に大きな影響を与えている。冬はガソリンだけでなく灯油の使用量も増えるので、この季節の高値は懐が痛い。車の使用を減らせばガソリンの消費量は減るが、暖房や給湯に使う灯油は高値を承知で使っているのが現状だ。

と、ここまで書いたのは中東情勢が激変する前までの話。アメリカとイランが本気でケンカするという憶測が流れ、原油価格は一時4%も急騰した。このまま泥沼化すれば大変なことになるところだったが、どうやら事態は沈静化へ向かいそう。何せ日本は原油の約9割をホルムズ海峡を渡るタンカーに頼っており、この地域の情勢は日本人の生活に大きく関わっている。しばらく高値安定は続きそうだが、この程度で済んでよかったというのが本音だろう。

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