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2019年09月20日10:33

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石油関連の値上げはないのか?

サウジアラビアの石油施設が攻撃され、原油価格が一気に急騰。ニューヨーク商業取引所では、一時15・5%も上昇した。攻撃に遭った2カ所の石油施設は世界の1日の5%以上を生産しており、影響は小さくない。ただ、今月中の生産能力が戻るという見方も出ており、情報は錯綜している。

日本にどの程度の影響があるかも不透明だが、原油供給が不足すればガソリンや軽油、物流コストに跳ね返ったり、電気・ガス料金が上昇するリスクはある。さっそく原田経産大臣が「必要があれば国内消費量の約230日分ある備蓄放出する」と沈静化を図るコメントを出したが、トランプ大統領は「放出は必要ない」と述べているようだ。

エネルギーは田舎暮らしでいちばん神経を遣う部分で、ガソリンなしの生活は現実的に考えられない。仮に供給が充分だとしても、大幅な値上げともなれば生活費の圧迫につながる。特にこれからは燃料を多く使う冬場を迎えるので、タイミング的には最悪。加えて来月から消費税の増税が実施されると、大規模なインフラが起きないとも限らない。冷静な分析が求められる。

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