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2019年10月22日17:36

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プロ野球 ドラフト1位で活躍できなかった選手

 今日は日本シリーズ第3戦。
巨人の巻き返しなるか、ソフトバンクがそのままの勢いで勝利するか。

この時期はプロ野球選手にとっては重要な時期で、恐怖の電話があります。
球団から突然電話が掛かってきて、クビを宣告されるのです。

毎年、ドラフトで新人が入る華やかな裏には厳しい現実が待っているのです。

今日はドラフト1位で入団して、活躍しなかった選手について書きたいと思います。

ドラフト1位で入団して、活躍しなかった選手は山ほどいるでしょう。

すぐ思い出されるのが、ハンカチ王子の斉藤です。
甲子園で優勝して大学へ進み、日ハムからドラフト1位も受けました。
しかし、最初は何勝かするものの今では2軍生活が多いです。
本人も田中のマー君と比べられて苦しいところでしょう。
同じ時期に入った巨人の澤村はドラフト1位ですが頑張っている方だと思います。
また、同時期に西武に入団した大石達也も今年で引退。
この選手もドラフト1位。

成りもの入りでドラフト1位でチームに入ってきても1軍の試合で活躍するのは、なかなか難しいもんです。

自分は近鉄ファンでしたが、近鉄で4番を打っていた栗橋茂さんから直接聞きました。
栗橋さんもドラフト1位で大学から入ってきました。
今では元藤井寺球場があった近くでスナックを経営されてます。
大学を卒業したら、社会人野球にいきたかったそうです。
近鉄で指名されると思わなかったらしく、入団したはいいが最初の2〜3年は全然打球が飛ばなかったらしいです。
そんなことを関東弁で喋ってくれました。
同じく近鉄のドラフト1位金村義明は入団してからなかなか実力が発揮できなかったので腐って毎日酒におぼれていたらしい。甲子園で4番ピッチャーそして優勝ならば天狗になってもおかしくない。

あと、ドラフト1位で知らない間に引退した選手は巨人の辻内だ。
辻内は大阪桐蔭高校で甲子園で活躍、凄いピッチャーになると思いきや、怪我などがあって引退。
引退後はコーチなどをしている。

自分が最も印象に残っていて活躍しなかったドラフト1位選手は海星高校からヤクルトに入団した、酒井圭一投手だ。
甲子園で活躍し、サッシーというあだ名までつけられて怪物扱いされた。
体も大きくオーバースローで迫力があったが、晩年は腕が下がり高校時代の投球ではなかった。
現在はスカウトをしてるらしい。

あと、阪神ドラフト1位の萩原誠だ。
高校時代は甲子園でホームランを打ち活躍し2軍生活が多くプロでは活躍できなかった。
同期にはドラフト4位の中村紀洋がいたが、ことらはプロで活躍した。


近年はドラフト1位の選手はほとんど活躍している。
スカウトの腕もあるが、野球を科学的に見るようになったのかもしれない。

今年のドラフトはいい選手が多いと思うので頑張ってほしい。
しかし、プロの世界は厳しいものです。

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