エー「ん…んん！！(ビンの蓋が開かない)」
ビー「…」
エー「んっ！…くっ！！」
ビー「どれ、貸して」
エー「いや、いいよ」
ビー「いいから貸して」
エー「いやいいから」
ビー「貸してって」
エー「ただやりたいだけだろ」
ビー「いいからほら！」
エー「いや大丈夫だって(笑)」
ビー「貸してって」
エー「しつこいなぁ!マイペースで開けたいからいいんだよ」
ビー「…」
エー「……っ！！」
ビー「………貸して(ぶん取る)」
エー「あっ」
ビー「(ﾊﾟｶｯ)…ほら開いた」
エー「何だよ…(ﾊﾞｯ)」
ビー「ん…」
エー「え…？」
ビー「いや、ありがとうは？」
エー「…………はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁあぁぁああああぁあぁあああぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ビー「なに」
エー「なんじゃそれぇぇぇええ!!!!誰が頼んだんだよ?俺ずっといいって言ってたよな!!やってくれつってないよな!!!」
ビー「でも、開けたのは俺だから」
エー「だからお前が勝手にぶん取ったんだろぉぉぉ!!!何度も何度もしつこくよおおおお!!!」
ビー「何でそこまで怒ってんだよ」
エー「お前が怒らせてんだぁぁぁ!!!!てめぇ最初っからただやりたかっただけだろぉ!!!人が開けられないものを自分が開けてやってそいつにとっての一時的な英雄になりたかっただけだろぉぉ!!!」
ビー「やって貰っといて何て事言ってんだよ」
エー「だっ………はぁ、もうこいつアホだ、頭がイカれてやがる」
ビー「…」
エー「大体おれはさっきも言ったけど自分で時間かけてでも開けたかったんだよ、人に頼みたかったらこっちからいってるんだよ、俺は何度もお前の申請を断ってんだよ!!!」
ビー「…」
エー「せめて言葉で貸してみてと言うぐらいなら分かるよ？でもお前は最初っから「貸して」と同時に手を伸ばしてんだよ!!挙げ句の果てに無理矢理ぶん取って勝手に開けた挙げ句ありがとうと言えだ？何様なんじゃコラァァァァ!!!!!!!」
ビー「落ち着けよ」
エー「じゃあちゃんとしろよてめぇはよぉ！！てめぇのどうしようもないエゴ押し付けられてこうなってんだよ！！！(食い縛りながら)お前がこうさせてんだよ…」
ビー「…」
エー「むしろお前がありがとうと言えよ、やりたい事やらせて貰ってありがとうと言えよ、ほら、ありがとうは？」
ビー「…」
エー「言えよほら、ありがとうは？」
ビー「…ありがとう御座いましたぁ!!!!!!!(怒)」
エー「何逆ギレしてんだてめぇはよ！！！！！！！！」
(もみくちゃ)
何となく東京03のイメージ
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