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2019年10月16日16:56

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どちらかが怒ったら、どちらかは庇え!

叱る事は子供にとって大事なことだ。

問題はいくつかあるが、まずは父親が怒ったら母親が庇い役。
母親が怒ったら父親が庇い役をすると言う「反対応の原理(勝手に命名)」が大事だと俺は思う。

そうすれば子供は逃げ場が出来、どちらかが庇う事でフィルターの役目になり叱った事も徐々に分かってくる様になる。

目黒の虐待死の場合は、雄大受刑者が暴力をした事を、母親が庇う事すら雄大受刑者が許さなかった事にある。

皆は母親も相当悪いと思ってるかもしれないが、そうではない。
確実に「家族内の支配」と言うものはあり、それが通常化してしまうと、支配下に置かれているものはそれに追従してしまうものだ。

この事件は雄大受刑者の大罪であり、母親は被害者の面が大いにある。

何故、母親は庇えなかったのか?
例えば、結愛ちゃんが赤の他人に傷付けられたとすると、母親は何の躊躇もなく庇っただろう。
しかし、これが雄大受刑者の支配下に置かれ、雄大受刑者が結愛ちゃんに暴行を奮った場合は庇う感情を出せなくなる。

これは咄嗟の事ではなく、徐々に支配下に置かれるがゆえに起こる現象だ。
実際に母親は1度雄大受刑者から実家に逃げた過去がある。
その時に強引にでも離婚させるべきだったのだが、それをしなかった。

そうなれば、母親は雄大受刑者の言う事を聞かざるをえない。
悲劇は既にこの時に始まっていたと考えるのが妥当だろう。

俺がこの事件を裁いたのなら、母親は実刑で懲役3年、雄大受刑者は20年の判決を下す。

そのくらいこの事件は雄大受刑者の影響下にあり、彼がいなければ起きなかった事件と言っても言い過ぎではない。

子供を躾る時に大事なのは、叱った時の対応を夫婦で話し合う事だ。
そして叱った時でも子供の逃げ道を作って上げる事。
それが連れ子であれば尚更必要。

それが出来なければいくら好きな人でも同棲はしてはならないと俺は思う。


■目黒虐待死/母親はなぜ父親に従ったのか? 暴力を受け続けた女性が体験した心理
(日刊SPA! - 10月16日 09:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=5827704
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