mixiユーザー(id:65281462)

2020年06月17日04:07

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自分の権利ばかり主張すると?

 世に於いて、自分の権利ばかりを主張し他には譲らないという者が後を絶たないと聞く。ではそのように自己の権利ばかりを主張し、他人に厳しくひたすらに自己の権利の欲求を満たす為に、時に激しい表現も用い「ああしろ!」などと相手を願わぬ方向に仕向けてしまった場合そこに発生する弊害とは何か?今回はそこに触れて考察してみたい。
 先ず自己の欲求を満たさんが為に、相手を願わぬ方向に仕向けてしまう。そのような態度で相手と対峙した場合、往々にして相手側は所謂「反感」を持つ事であろう。
 ではそのように反感を持っている者が次に取る行動とは何か?それは言わずもがな従わないという選択をする事であろう。
 では相手に何かを要求する場合どのような態度で臨めば相手と調和できるのか?であるが、それは自身がして欲しいと望む物は相手もして欲しいという事に気づいていただきたい!
 何故そう言えるのか?それは相手が人間である故である!人間であれば誰しもがして欲しいと欲する物は大体共通する事である!
 ではそのして欲しいを全面に出し相手に要求すう態度は正しいと言えるだろうか?これも結論からすれば「否!」である!ではそのように何かを相手に対して「して欲しい」と願う場合に必要な態度とは何か?
 それは言わずもがな謙遜の一言に尽きるのだ!では具体的にはどうしたら良いのであろうか?それは素直な態度で「していただきたいのですがよろしいでしょうか?」と相手を十二分に尊敬しつつ自身はへり下り丁寧にお願いする事である!
 では本来相手が望まないと言う方向性の事象を相手に願い出る場合は如何なものか?
 それは尚の事謙遜に丁重に!である!
 本来からして人間が欲する物は共通すると前述したがその共通する点に於いて、相手に要求する場合はどうか?であるが、これも相手もして欲しい事だという事を十二分に認識した上で!しっかりとした謙遜を尽くし!相手に快く受け入れていただけるように努力の限りを尽くすべきであり、決して横柄な態度は取らない事である!
 如何な物であろうか?これまで謙遜な態度について考察してきたが、それでも尚自身の欲求のみを通し相手には譲らない!という姿勢を保とうとされるであろうか?はたまた自身のこれまでを悔い改め、実に謙遜の限りを尽くし相手に願い出ようと決心されたであろうか?
 実はこれは筆者に取っても重要な課題である!何故か?それは人間は一生かけて成長する命ある限り努力を怠ってはいけない故である!
 筆者とて益して相手に要求する態度は完璧ではないのだ!如何な物であろうかこれで少しく安心を覚えていただければ幸いである!筆者とて成長課程である!
 共に謙遜の階段を下り、相手に柔和な態度でいつも変わらず接することができればこの世に明るい未来の灯がともる事であろう!
 近未来には五輪も開催される事である。そこで是非とも多くの国の方々と交流を楽しみ未来を共に明るくしようではないか!
 その努力は決して無駄にはならないはずである!
 是非自身の権利ばかり主張していた者は共に努力の道を歩もうではないか!それでこそ人は真人間になるのだ!







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